[No Border Friends] トピック

2011年05月01日
01:30

オーバーライト【4杯目】 ~くだらない約束~

現在、行動スケジュールは『 千里能/カナタ 』を主体にしています。
現在、遡れる時間は『 2004年の4月 』までです。
※新しく伏せルールにより、G計画参加者の六人全員の行動を指定できるようになりました

~中世~
エルハーベン領にて
 パーソナルスペース:ガルシア=フォーデルハイト
  後のG計画の元となる書記を綴る。


<< 2003年 >>
11月 ビフォーバーナー、G計画に参入
 ┗同時期:ビフォーバーナーの母親、エイミー=エルハーベン緊急入院

<< 2004年 >>

3月 パーソナルスペース:ビフォーバーナー
   母親への見舞いについてウインクオアフリーズが手伝いを申し出る

4月 G計画の研究施設に参加。
【千里能:入学手続きをすませ、授業カリキュラムを受講】
09:00 千里能/カナタ、G計画研究施設内の学校に入学

5月 日常と、非日常の断片
【千里能:授業カリキュラムを受講】
   パーソナルスペース:センセー
    センセーの誕生日を6人が祝う
   パーソナルスペース:ワンスレギオン
    ワンスレギオンの出生が第一級テロリストであることが判明する

9月 動き出す不穏
【千里能:授業カリキュラムを受講】
パーソナルスペース:ホワイトキャンバス
     G計画を潰すため、サウンドワールドに協力を要請する。

10月 サウンドワールドの決意
【千里能:授業カリキュラムを受講】
パーソナルスペース:サウンドワールド
     遺書を残そうとする。

11月 最初の一歩
【千里能:授業カリキュラムを受講】
(・パーソナルスペース:ウインクオアフリーズ
 ウインクオアフリーズ、G計画の今後の予定を知ったホワイトキャンバスを襲撃する。)
13:00 千里能、ホワイトキャンバスよりG計画の今後の内容を聞き出す
13:30 六人で集まり、ホワイトキャンバスより聞き出した情報を公開、今後の対策を話し合う

<< 2005年 >>
1月 (パーソナルスペース:千里能
    G計画の基盤、ガルシア書記についてワンスレギオンに相談する)
【千里能:授業カリキュラムを受講する】

2月 (ビフォーバーナーの襲撃)
( 【千里能:センセーにバーナーの計画参加の経緯を聞き、その後バーナーを説得する】
12:30 ビフォーバーナー、センセーからバーナーの計画参加の経緯を聞く。
12:45 千里能、ビフォーバーナーをG計画から逃げるよう説得する。)
 【千里能:授業カリキュラムを受講する】

3月 (ワンスレギオン説得)
( 【千里能:サウンドを能力で模してワンスを説得】
19:30 ワンスレギオン、千里能を襲撃
20:00 千里能、ワンスレギオンをサウンドを呼び出すことで説得する)
 【千里能:授業カリキュラムを受講】

4月 見つからない未来
 【千里能:研究所より脱走する】
 【ホワイトキャンバス:研究所より脱走する】
 【サウンドワールド:ワンスレギオンと共に脱走】
 【ワンスレギオン:G研究施設より脱走】
 【ビフォーバーナー:施設を脱走する】
 【ウインクオアフリーズ:ビフォーバーナーと共に脱走】

12:00 脱走した6名、『一切れの旗』構成員であるセンセーの家にてかくまわれる

==4年経過==

<< 2009年 >>

4月 不変世界
 【千里能:ホワイトキャンバスをなだめる】
 【ホワイトキャンバス:未来を変えられなかったことを後悔する】
 【ワンスレギオン:PMCに入隊し、中東にて勤務する】
 【サウンドワールド:センセーの実家にて生活】
 【ビフォーバーナー:ウインクオアフリーズと共にG計画を見守る】
 【ウインクオアフリーズ:ビフォーバーナーとワンルームを借りて生活する】
19:00 千里能、深く後悔するホワイトキャンバスをなだめる


●ウミガメのスープへのリンク●
topic_1747

★ サブストーリーへのリンク ★ レポートNo6まで開放
diary_51991

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topic_1864

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topic_1731

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topic_1905

書き込み

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2011年
04月29日
01:29

12:30 千里能、センセーにバーナーのG計画参加について話を聞く
の後『バーナーに計画から手を引くよう説得する』

2011年
04月29日
01:48

スマート、だけどもそれが1つの正解です。

12:30 千里能、センセーにバーナーのG計画参加について話を聞く
の後『バーナーに計画から手を引くよう説得する』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが変化しました

12:45 千里能、ビフォーバーナーに計画から手を引くよう説得する

~以降の襲撃に関する一切のスケジュールが消滅しました~



「そっかー、やっぱなんかヤバイことになってたのかー」
「うん、そうなんだけども、説得するまでもなかったかな?」
「いやさ、もう私もどーすりゃいいのかわっかんなかったのさー」

 食堂の天井を見上げながら、バーナーはつらつらと言葉をつなげていく。

「この計画がなくなるとおかーさんの医療費払えないし、でもどうすればこの計画続けられるのかとかもわっかんないし、カナ姉たちは潰そうとしてるし」
「私たちを説得しよう、とかは思わなかったの?」
「思わないさー、だって私もどっちが悪いのかなんとなくわかってるし。でも…」

 腕を振って勢いをつけ、椅子からバク転のようにして飛び上がりながら立ち上がるバーナー。

「このまんまだと、なんか取り返しのつかないことしちゃってたかもって思うとすっげー怖いよ。うん、すっげすっげー怖い」
「そっか………あのさ、お母さんのこと、私も何か手伝うよ」
「うん?……えへへー、やっぱカナ姉は優しいなー。ねね、マジで私のねーちゃんにならない?」

 ないない、と言おうとする口を閉じて考える。
 案外それも悪くはないんじゃないだろうか、こんな母親思いのいい子なら、と。




▼遡れる時間が拡張されました▼
遡れる時間が『 2004年の11月 』まで拡張されました。
新しく、時間拡張の条件が『ホワイトキャンバス、もしくはウインクオアフリーズを説得する』になりました。

2011年
04月29日
02:23

一通さんこんな時間まで大丈夫なんでしょうか??

『2005年11月 最初の事件前』
『ホワイトに、研究に参加する以前の話を聞く』

2011年
04月29日
02:30

って重要人物残ってた><

『2005年1月 ガルシア書記についてワンスレギオンに相談する時』
『ワンスとバーナー(可能であれば母親含み)に相談する』

2011年
04月29日
12:25

おはようございます!
休日なタイムスケジュールな一気ですスイマセン
二本とも同時にドーン!
片方の年号2004のほうだよねこれ?

『2004年11月 最初の事件前』
『ホワイトに、研究に参加する以前の話を聞く』

『2005年1月 ガルシア書記についてワンスレギオンに相談する時』
『ワンスとバーナー(可能であれば母親含み)に相談する』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが変化しました

<< 2004年11月 >>
12:30 千里能、ホワイトキャンバスに研究に参加する以前の話を聞く


「私がここにくるまでどこにいたのかって?」
「うんうん、なんとなく気になって」
「養子として優しい老夫婦のお世話になってたわ」
「あれ、結構普通なんだね。じゃあ何でこの計画に参加したの?」
「その老夫婦が亡くなってしまったのよ。その時に話がきて、養護施設かここかの選択になったわけ」
「…そっか、それでこっちを選んだ、と」

 それなりに苦労してる人生だったのかな、ホワイトも。
 そう思った矢先の奇襲のような単語がホワイトから飛び出した。

「えぇ、『菜畑の原』には出来るなら戻りたくないじゃない?」
「え、そこ私と同じ…?」
「そうよ、といってもほとんど入れ違いになってたし覚えてないと思うわ」
「そっか…」



<< 2005年1月 ガルシア書記について、バーナーにも相談する >>

「というわけで、バーナー。ガルシア書記って知らない?」
「うん、しらねー!」
「一瞬で終わっちゃったよ」
 やはりバーナーに聞くのは何か間違っていたのだろうか。
「あ、でもそのガルシアさんってフォーデルハイトって名前なんだっけ?」
「うん?たしかそうだったはずだよ」
「じゃさじゃさ、おかーさんに聞けば何かわかるかも!」
「おかーさんに?」
 バーナーとフォーデルハイト家に思わずの接点があったことに少なからず驚いた。
「うんうん、だっておかーさんの家とフォーデルハイト家って親戚とかそういうやつらしいし!」


「というわけなのだよおかーさん」
「あらまぁ、ガルシアさんと言えば尻フェチで有名なエロ頭首じゃない」
「……あれ、なんか一気にどうでもよく思えてきた」
 尻フェチっておい。あんなマジメなもん書いておいて頭の中は桃色一色か。
「んー、でもその話は本当よ。この計画がガルシアさんのを元にしてるってのは初耳だけど」
「お、てことはガルシア書記がどんなものかおかーさん知ってるん?」
「そうねぇ、一言で言うと『能力が優れた人になるにはどうすればいいのか』というお話よ」
「どこのネコ型ロボットだよ尻フェッチャー!」

 そんな便利な方法あったらしりてーよ!

「この計画の根っこにそれがあるなら、ちょうどセラ達がその『優れた人』じゃないかしら?」
「え?」

 言われて気がついたけれども。確かに私たち6人は何かしらに優れてる。
 カナ姉は学習力、ホワイトたんはコミュニケーション、ウインクたんは思考力、ワンスは軍事力、サウンドのにーちゃんは……なんだろ、音ならなんでもこい?
 そして私は身体能力がぶっとんでる。

「てことは、もしかしてこの計画って私たちみたいな子供を教育するのが目的ってこと?」
「最初にそう説明されたじゃない、もう忘れたの?」
「マジーデ」


「というお話が聞けました。カナカナ隊長」
「今度は隊長か。なるほど、それが捻じ曲がってるってことなのね」
「どうマッガーレしてんのかわっかんねーから困るけどなー」

 本来の目的が私たちのような子供を育てることとする。
 それが捻じ曲がって、その子供を作ることっていうもっと最初からのものにでもなってるってことなのかな?
 ホワイトから話が聞ければ早いんだけどなぁ。

2011年
04月29日
12:40

くっ…最初から最後までガル何とかで通そうとしたのに、
結局ガルシアってガルッチョのことを呼んでしまっているではないか…orz

『2004年11月』
『ホワイトにくだらない約束を叶える方法を問うてみる』

2011年
04月29日
14:34

買出しいってて遅れましたさーせん!

『2004年11月』
『ホワイトにくだらない約束を叶える方法を問うてみる』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが追加されました

2004年11月 千里能、ホワイトキャンバスに約束を叶える方法を聞く


「あの約束ね……そんなこともしたかしら?」
「え?」
「普通はあんな約束冗談か何かだと思うのよね。あれを叶えるのは難しいんじゃないかしら」

2011年
04月29日
14:58

ホワイト急便<しみ抜き致します!
ホワイト<!?

『2004年11月』
『ホワイトへカナタとバーナーで約束をもう一度取り付ける』

2011年
04月29日
15:29

『2004年11月』
『ホワイトへカナタとバーナーで約束をもう一度取り付ける』

◆Over Write◆
※上記スケジュールを変更しました

2004年11月 千里能、ビフォーバーナー両名がホワイトキャンバスに約束を取り付けようと試みるもやんわりと断られる。


「だめかー、なんかホワイトたん私たちをシカトしてない?」
「約束なんて守れないってなんだか諦めているような…そんな感じがする」
「ふんむー、なんか理由あんのかね?」

2011年
04月29日
22:14

『2004年11月』
『ウインクとG計画の今後についての話をする』

ちなみにですが、その時点で知らない情報に関する動きは当然行えないんですよね?
例えばウインクに襲撃をやめさせるとか

2011年
04月29日
22:47

それが行動ならば『なんとなく気が向いたから』の行動になります。
説得力にかける行動になりがちですが行動は指定できます


『2004年11月』
『ウインクとG計画の今後についての話をする』


◆Over Write◆
※以下のスケジュールが変化しました

2004年11月
12:30 ウインクと今後のG計画について話し合う




「G計画のこれから?」
「うん、ウインクは何か知らない?」

 私達が何をするんだろうとか、卒業したらとか。
 ここは不透明なことが多い。

「……次の人材が見つからないみたい」
「人材?……ここを希望する子ならいっぱいいると思うけど」
「『条件』があるのよ」
「条件?」

 でも私は特になにも持ってないけど。

「…障害天才、って知らない?」
「知らないけど、それが条件?」

2011年
04月30日
01:00

センセー<…どうしてあんなことしたの?
カナタ<何となく気が向いたから…です
センセー<…。
カナタ <何となく気が向いたからバーナーにおさわりしちゃいけないんですか!?
ウィンク<………(冷たい目)

『2004年11月』
『6人の前でホワイトが見たものを問いただす』

サウンド<ワンスも僕をおさわりしていいんだよ?
ワンス<するかっ!

2011年
04月30日
01:15

バーナー<しこってもいいのよ?
ウインク<……バーナー、意味知らないでしょ?
バーナー<うん!完璧に知ってるぜ!


『2004年11月』
『6人の前でホワイトが見たものを問いただす』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが変化しました

13:00 ホワイトが見たものを問いただす


「教えてくれない?」
「……何のことかしら?」
「いや、なんとなく気になってさ」
「そう、じゃあ私は一足先に授業いくわね」

 何かを隠してるみたいだけどわからないか。

2011年
04月30日
01:27

藪をつついてみよう

『2004年11月』
『ホワイトと、研究施設での生活が終わってからの将来について話す』

『2004年11月』
『バーナーと怪談話をする』
(プロパビリティの下心…?)

2011年
04月30日
02:18

ホワイトは三年後の亡霊です

『2004年11月』
『ホワイトと、研究施設での生活が終わってからの将来について話す』
『2004年11月』
『バーナーと怪談話をする』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが変化しました

2004年11月 ホワイトと、研究施設での生活が終わってからの将来について話す


「ホワイトはここを卒業したら何をするの?」
「そうね、何をしようかしら…」

 何だろ、変な感じがする。
 このままだと消えそうな、うっすらとした嫌な予感。
 …ごめんね、ホワイト

「…突然黙ってどうしたの?」
「『これから死ぬのに、こんなこと話すことに意味なんてあるのかしら』」
「……へぇ、どうしたの?」
「『今始末は出来ない、どうしようか』」
「どこまで読めば…!」

 なんだこれは。ホワイトは何でこんなことを。

「なんでさ?なんでそんなこと考えてるのさ」
「…私達でないと止められないからよ」

 ……ウソはない。

「止めるって何を?」
「この計画を、三年後のために」
「三年後何があるってのさ?」
「私達が約束を守ってしまうのよ」
「…え?それがダメなことなの?」


「G計画は次の段階に進んでしまう。そこでは多くの子は悲惨なことになる!それを止められる方法があるなら教えてよ?ねぇ…『千里能』」



21:00 バーナーと怪談話をする

「怪談か!いいねいいね!」
「そんなテンションでする話じゃないから!」

2011年
04月30日
08:26

『2004年11月』
『ホワイトの3年後の話についてホワイトを含む6人全員で討論する』

『2004年11月』
『怪談で怖くなったんで一緒に寝ようとバーナーにry』

おかしい、バーナーたんの反応が明るすぎる><
あ、2個目のOWはタダのネタです!

2011年
04月30日
14:20

『2004年11月』
『ホワイトの3年後の話についてホワイトを含む6人全員で討論する』

『2004年11月』
『怪談で怖くなったんで一緒に寝ようとバーナーにry』

◆Over Write◆
※以下のスケジュールが追加されました

2004年11月 

13:30 ホワイトの話を聞いてから、残りの4人を集めて話し合う


「――とまぁホワイトがぶちまけたんだけどどう思う?」
「あなたが無理やり搾り出したんじゃない……」

 でも解決策を探してみるのはきっと大事だって思う。
 残りの4人はなんだか難しい顔をしてるけど。

「なるほどなぁ、でもその話ありえんのか?」
「ん、ホワイトは少なくてもウソついてはいなかったよ?」
「ちげーよ。ホワイトのチカラは相手や場の空気を正確に読み取るチカラだろ?なんで未来なんてわかんだよ」
「あれ、言われてみれば…」

 そういえばそうだった。すっかり流れで信じてしまったけどおかしな話だ。
 ちらりと見てみたホワイトは何か言いにくそうな仕草で口を開いた。

「……私が見たのはこのG計画の予定プランよ」
「おまっ、バレたら一発で干されることよく調べたな……?」
「はい、僕からも質問。その内容がさっき話してくれたことだったってこと?」
「えぇ、そしてそのプランでいこうと考えている人しかいなかった。だから、このままいけばほぼ確実に子供たちが犠牲になる」

 計画の次の段階。健常者の子供に意図的に障害を付加することで才能を大きく伸ばす実験。
 成功するか失敗するかはともかく、正気の沙汰とは思えないことは確かだ。

「だから、G計画は潰すべき。何が何でも、絶対に」
「……今まで黙っていたけども口を挟ませて頂戴」
「ウインクたん?なんか怖い顔してねぇ…?」

 私からはいつも通りの無表情に見えるけど、バーナーは区別ができるのか。

「そのために、ホワイトはシナリオを書いたってこと?
『被験者は暴走し、実験は危険なものであるとすること。そして被験者を消すことで実験の進行を遅らせる』
そういうダブルパンチで叩こうとしたと」
「えぇ、その通りよ」
「……あなたもつくづくバカな人ね」
「…未来の数百、数千の子達のために私がすることは間違ってないと思ってるわ」
「いいえ、間違えすぎよ。一人でダメなら六人でやるべきでしょう」
「ウインクたん……?なんか、スゲー悪役くせー顔してんだけど」
「ふふっ、そんなことないわよ?」

 あれ、なんかすごいことになってきてるのかなこれ?

「ようはその予定プランがおかしいのよ。なら私たちがするべきことはたくさんある」
「うわー、ウインクたんカッケー。でもなんかすっげぇダークネスだぜ」
「はいはい、茶々いれないの。んで、具体的にはどうするかっていうと」
「うんうん」

 なんだろう、なんかこんなに楽しそうなウインク初めて見るかもしれない。
 イキイキしてるっていうか、いつもより元気がある。

「さっぱり思いつかないから皆で考えましょうか!」
「最初に戻ってんじゃねーか!?」
「ウインクたん全部丸投げしやがったー!」

 なんだろう、空気が戻ったような不思議な感覚がある。
 いつもの、私たちの空気。
 私たちに似合う、私たちだけの空気。

「だって考えてみなさいよ、ここには天才六人がいるのよ?」
「自分で言うかよテメー…」
「いいじゃないの別に、ここに30人分の頭脳を持つ女がいて―」
「いいね、その流れ!ここに8人分の怪力の女がいまして―」
「んーと…ここに全ての音を聞き分ける男がいまして―」
「………ちっ、ここに、100人分の軍事力を持つ男がいて―」
「うん、ここに千里先までの技能を持つ女がいて―」

 振り返る、最後の一人を。
 私たちの仲間を、これからの仲間たちのために一人で立ち向かおうとした子を。

「………ここに、万人の意思を汲み取る女がいて―」

 六人の視線が交差する。
 最後のキメを誰が言うのか困っているような変な空気が漂う。
 その空気を切ったのはやっぱりいつもこの子だった。

「できねーことなんてなんもねーってな!イエー!」
「いや、ここはウインクに譲るところじゃねーのかおい!?」
「あはは、でもバーナーがシメるとなんかしっくりくるね」 
「うん、いいね」
「これが私たちですもの。ね、ホワイト?」
「………そうね、そうかもしれないわね」




21:00 怪談で怖くなったんで一緒に寝ようとバーナーにつめよる

「というわけでバーナー、一緒に寝ない?」
「えーと…いやさ、私ってやべー寝相わりーのよ?」
「うん?」
「んで私ってすげー怪力じゃん?」

 あー…これは、なるほど。

「下手するとカナ姉、朝になると冷たくなってそうで怖いからやめねーそれ?」
「ごめん、なかったことにしましょう」



▼遡れる時間が拡張されました▼
遡れる時間が『 2004年の4月 』まで拡張されました。
これ以上の時間の拡張はありません。


◆新しい伏せルールがオープンしました!◆
伏せルール:シックス・ジーニアス
開放条件:オーバーライトにて、六人全員が結束する

<< ルール内容 >>
オーバーライトにて、行動を指定できる人物が千里能:カナタの他、

ホワイトキャンバス:渡辺 雪
ビフォーバーナー:セレスティ=エルハーベン
ウインクオアフリーズ:セシリー=ロバーツ
サウンドワールド:安藤 匠
ワンスレギオン:ジョン=レングイッツ

の5名の行動指定が可能になりました。
なお、基本スケジュールは従来と同じく千里能のみしか記載されません

2011年
04月30日
16:17

最終日にようやく開放って…実は今回かなり危ないんじゃあ…
…とりあえず豆鉄砲も食べればうまいはず…

『2005年1月』
『ビフォーバーナー』
『現在のG計画とガルシア書記の差異点を母親に話し意見を聞く』

ガルシア書記の根底にあるのはエイミー・エルハーベンのはずずずず

2011年
04月30日
16:24

んー、どうなんだろう?
予想がつかないけれどもあと一手で方がつきそうなことは結構ありますし


『2005年1月』
『ビフォーバーナー』
『現在のG計画とガルシア書記の差異点を母親に話し意見を聞く』

◆◆Over Write◆◆

2005年1月 
22:30 ビフォーバーナー、現在のG計画とガルシア書記の違いを母親に聞く


「いや、違いはないんじゃないかしら?」
「え、マージデ?」
「えぇ、だってフォーデルハイト卿の書記は普通の人の才能を開花させるべきという話だったはずだもの。今のG計画もみんな一癖もってはいるけれどもそういう意味じゃまったく同じではないかしら?」
「言われてみるとそうなのかな?」

2011年
04月30日
18:00

ん~、もう一人欲しい…

『2004年11月』
『カナタ+ウインク』
『以前日記につけられていた◎が何なのかを先生に尋ねる』

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