エミル・クロニクル・オンラインSNS

■被災地に行ってきた感想
日記からコピペ

今年の夏に母の故郷。岩手県釜石市に
いとこや親戚全員で行ってきました。岩手の
祖母やいとこや親戚や母の友人は、奇跡的に
無事でした。

陸前高田市。伯父さんが見たいと言う事で
行く事に。むっちゃ気が重い行きたくない(T_T)
陸前高田市に着くと、車が何千台も、潰れまくったのが、
あちこちにあった。車が畑にあったり、
まがったガードレールがあったり、家があっただろう
家の土台と荒れ地が、拡がり、雑草が生えまくっていた

橋のガードレールが飴のように曲がっていた残酷さに
目を伏せてしまった。残酷過ぎて、友人達に撮って
今の状態を見せようとしてたけれど、残酷過ぎて
撮れなかった

１１３億円以上かけた堤防が、こんな感じ。
見てるとね 壮大過ぎて、想定の遥か上で、
映画の世界に入ってるのかみたいな感覚になる
スケールデカ過ぎて、街全体が、想像越す物が
大き過ぎて、見ると疲れてしまった

パナマ船。
津波に運ばれて、来たみたい。海に戻すにも
戻せる機械がないらしい解体にかかるお金も
何百億円かかるらしく、そのまま放置されているそうだ。
すんでる海の底を見ると
お皿や生活用品が沈んでいて。何もなかったように、アジが泳いでいて、
海は、いつも通り 穏やかで。

釜石駅周辺は、街はお店は、やってるケド、住居は、誰も住んでなくて
半壊・全壊と言うよりも津波にさらわれて土台だけ。
時間が、過ぎた為、土台やさら地には、雑草生えまくり。
ありえないようなカタチで曲がりくねって、いる電灯。
悲惨過ぎるのは流石に撮る気失せた。

お盆の挨拶に行くと、
孫が流されたー。嫁が流されたー。おばあちゃんが流された。
そういう話ばかりで、でも話してくれるんだから
聞かなきゃ(๑ÒωÓ๑)+と思い、５ヶ所目のお盆の挨拶で
ｼｮﾎﾞ─llll(｡í _ ì｡)llll─ﾝとなってました。。。
どこ行っても、津波で流された聞く(T-T*)ｳｳｳ

岩手の祖母に家にいる二日間。連続して地震が起こった。
伯父さんに聞くと、『ぁぁ。。。毎日だぁ。。。』とケロリ
と言う。岩手の地盤は、東京よりも、固いから、
地震は、大丈夫だけど、津波は全部えぐっていった
生きてる人達飲み込んで。

その日はさすがに晩ご飯、食べれず、
寝てたら、いとこや親戚が心配して、色々して
心配してくれた。皆が生きてくれて良かった。
当たり前のシアワセの中にいられる事に、
涙あふれてきてしまっている自分がいた。

募金でも２万円。したケド、被災地にもお金落として
来ました(๑ÒωÓ๑)ｂ

・ブログとかでもよく取り上げられていた絆Ｔシャツ
『絆』の「｀」の部分が岩手県の地図になっていまふ✿
・かもめのたまご
・被災後の写真集。
・きぶとうのジャム

-----------------------------------------------------

■被災地で見つけた・聞いた
良い話。

被災地・釜石市で、旗をよく見た。
全壊・更地・半壊 の世界の中で

ありがとう！感謝。

感謝!。


手作りの旗が多くあちこちに、飾られていた
岩手の人強いなって思った大切な物を無くしてしまった時、
自分達はこういう事出来るのかな？東京の場合、
出来なさそうとか考えてしまった

✿岩手のいとこ二人が、結婚してたこと(๑ÒωÓ๑)+めでたいっ！