おっさん村文庫
はにお
ECO内のおっさん・ジジイをモチーフにしたSS(ショートストーリー)もとい、妄言を垂れ流すコーナーです文章力とかは気にせず書きたいように書け!
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1: はにお
天然おっさんタイタドルと朝を迎えたいドルの寝ていた枕の加齢臭で目覚めた俺は昨夜一緒にベッドに入ったはずのドルがいないことに気づく。枕に付着した大量の抜け毛をぼんやりと見つめていると玄関のほうで物音が聞こえた。冬の朝だというのに後頭部から湯気を出したドルが部屋へ戻ってきた。「おや、やっと起きたかね。庭で乾布摩擦しておったのじゃよ。」「歳を取ると朝が早くてな!ヌハハ!」アクロニア商工会議所の粗品の手拭いを椅子に掛けると「二度寝も悪くないものじゃよな・・・?」とやめ
2: はにお
「おお、これはセレブなお客様・・・用意がございますのでどうぞご購入ください」ガキ相手にジュエルゴールドの取引をする、この時が一番苦痛だ。私の年収をはるかに超える額の取引を涼しい顔でこなすガキ。最近のガキは金を持っていやがる。「ちょっとぉギルド商人さん、早くしてくんないかしら?」見るからに高級なドレス。苦労のかけらも見られない肌。瞳。指先。「はいはい、申し訳ございません・・・お客様」マーチャントギルド支給のくたびれた服。薄汚れた手の生活に疲れた中年男。腹が立つ。しかし生活の為だ。腹が立つ。しかし生活の為だ。「お待たせしました。毎度ありがとうございます。」トイレから出たままの手でジュエルゴールドを渡した。これが今の自分にできる、精一杯の復讐である。
3: まきのふ
復活の戦士「…早速この真・漢のふんどし(桃色)を着てみな」ギルド商人「え!ワタクシそんな漢気ありませんぞ?」復活の戦士「いいから着てみな。ジュエルゴールドやるから、よ」ギルド商人「う、う~む。復活の戦士がそこまで言うなら…はい、着ましたぞ」復活の戦士「…似合う…じゃねーか…」ギルド商人「え~?ワタクシ嫌ですぞ。なんか大腿筋がすーすーしますぞ。」復活の戦士「じゃ、じゃあ次はこれを装備してくれ」ギルド商人「え?復活の戦士…?何言っておほぉ!?」復活の戦士「どうだ?俺のゴローは」ギルド商人「ごっ、ついですぞ…ごっついですぞぉ!アッー!アッー!ファンタj(省略されました。続きを読むにはおっさんおっさんと書きこんでください) ・・どうすんのこれ!!
4: はげ
おっさん!おっさん!
5: ゆうすけ殿
くろわらた。ハイクオリティー杉なきそう!!!
6: はにお
ファーイーストへの旅行者が減少してしまってから何年経つだろう。最近の若者達は、氷結の坑道やら、アイアンサウスやらを目指すらしい。だが木々は枝を伸ばし、畑は実りを結び、人々の営みは続く。我が緑盾軍はそれらを守るため、日々、軍用犬の訓練を重ねるのだ。昨日の訓練は歩行訓練である。決して犬のおさんぽではない。本日の訓練は戦闘訓練である。決してフリスビー犬ではない。明日の訓練は意思の疎通に関する訓練を予定している。決してお手とかおまわりの練習ではない。訓練に励む我々を、ファーイーストの小学生達が見つめている。彼らの生活を守るため、我々は精進し続けねばならない――「おじちゃんたちワンちゃんとあそんでばかりで、いつおしごとしてるの?」
7: はにお
「おとうさん!ただいま!」「お、おう・・・リロか」「あれ?おとうさん何をしてるの?」「いや・・・今日は俺が飯の用意をしようかとな・・・」「わぁい!楽しみだな!」かつては”鬼斬り”と恐れられていた俺だが、大切な存在ができてからというもの、すっかり丸くなってしまった。歳のせいもあるのだろうか。さすがにフリルのエプロンはやりすぎだったかもしれない。だが、リロの父親であると同時に、母親としての役割も果たしてやりたいのだ。今夜はカレーだ。子供心をガッチリ掴むにはこの選択に間違いないだろう。などと考えていたところ、鍋から黒煙が昇っていた。「あれ?おとうさん、カレー作ってなかった?」「男は細かいことを気にしちゃあいけないんだ」「おにぎりかあ!おにぎりガトゥだね!」「・・・」息子と囲むささやかな食卓。どこかであいつと菫が笑っているような気がした。
8: はにお
そろそろ誰か止めてくれてもいいんじゃぞ?
9: 魚野つみれ
川原に家建てて、自然と共存した生活をしてるおっさんの話を読んでみたいです、
10: まきのふ
公園に家建てて、社会と共存した生活をしてるおっさんの話ならございますが
11: はにお
おいお前ら!おっさんだって若い頃は少年だったんだぞ!ショタだったんだぞ!
12: 魚野つみれ
この川をさかのぼれば、いつか住みよい土地へ辿り着くのだろうか。川の水は高い場所から低いところへ流れてゆく。人も同じだ。時間の坂道を下ってゆき、いつかはおっさんになる。髪も薄くなる。せめて向こう岸に行ってみたいものだ。しかし、それは叶わぬ夢である。いつからか、こちらの岸では家族や若い人の楽しげな声を聴かなくなった。あちら側では、休日になるとバーベキューなどを楽しむ声がする。ここは多摩川(ウテナ川)、府中是政4丁目。明日はイッパツ、馬で夢をみさせてもらうとするか…。
13: はにお
半年振りに書く私はザナフ。若者達にユニオンペットの育成指南を施している。ユニオンペット。時には厳しく、そして優しく。お互いの絆を深め合い、ともに成長をする大切なパートナーだ。今日は身なりの良い少女が屈強な青衣の傭兵を私の元へと連れてきた。少女は自信に満ち溢れた表情。「こいつをユニオン化してちょうだい。私のペットなの。」何故か顔を赤らめた傭兵。「お、おう・・・、ザナフさん、頼むぜ・・・。」――ユーニオーン――「さあ、これからもあんたは私の命令を聞き続けるのよ?」「お、おう・・・。」二人の後姿を見送る。何とも言えない衝動が私を襲ってきたが、私の隣でマルクが無垢な微笑を浮かべているのでとりあえず家まで我慢することにした。
14: はにお
やっと描けました第一話
15: はにお
第一話 2
16: はにお
第一話 3
17: はにお
第一話 4 続く
18: まきのふ
!?
19: 魚野つみれ
これがやおいというものか!?
20: Wamunavi
クッソ…夏コミ落ちたのが悔やまれる…
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01月25日
15:00
1: はにお
天然おっさんタイタドルと朝を迎えたい
ドルの寝ていた枕の加齢臭で目覚めた俺は
昨夜一緒にベッドに入ったはずのドルがいないことに気づく。
枕に付着した大量の抜け毛をぼんやりと見つめていると
玄関のほうで物音が聞こえた。
冬の朝だというのに後頭部から湯気を出したドルが部屋へ戻ってきた。
「おや、やっと起きたかね。庭で乾布摩擦しておったのじゃよ。」
「歳を取ると朝が早くてな!ヌハハ!」
アクロニア商工会議所の粗品の手拭いを椅子に掛けると
「二度寝も悪くないものじゃよな・・・?」と
やめ
01月26日
00:02
2: はにお
「おお、これはセレブなお客様・・・用意がございますのでどうぞご購入ください」
ガキ相手にジュエルゴールドの取引をする、この時が一番苦痛だ。
私の年収をはるかに超える額の取引を涼しい顔でこなすガキ。
最近のガキは金を持っていやがる。
「ちょっとぉギルド商人さん、早くしてくんないかしら?」
見るからに高級なドレス。
苦労のかけらも見られない肌。瞳。指先。
「はいはい、申し訳ございません・・・お客様」
マーチャントギルド支給のくたびれた服。
薄汚れた手の生活に疲れた中年男。
腹が立つ。
しかし生活の為だ。
腹が立つ。
しかし生活の為だ。
「お待たせしました。毎度ありがとうございます。」
トイレから出たままの手でジュエルゴールドを渡した。
これが今の自分にできる、精一杯の復讐である。
01月26日
00:20
3: まきのふ
復活の戦士「…早速この真・漢のふんどし(桃色)を着てみな」
ギルド商人「え!ワタクシそんな漢気ありませんぞ?」
復活の戦士「いいから着てみな。ジュエルゴールドやるから、よ」
ギルド商人「う、う~む。復活の戦士がそこまで言うなら…はい、着ましたぞ」
復活の戦士「…似合う…じゃねーか…」
ギルド商人「え~?ワタクシ嫌ですぞ。なんか大腿筋がすーすーしますぞ。」
復活の戦士「じゃ、じゃあ次はこれを装備してくれ」
ギルド商人「え?復活の戦士…?何言っておほぉ!?」
復活の戦士「どうだ?俺のゴローは」
ギルド商人「ごっ、ついですぞ…ごっついですぞぉ!アッー!アッー!ファンタj
(省略されました。続きを読むにはおっさんおっさんと書きこんでください)
・・どうすんのこれ!!
01月26日
00:25
4: はげ
おっさん!おっさん!
01月26日
11:17
5: ゆうすけ殿
くろわらた。ハイクオリティー杉なきそう!!!
01月26日
20:17
6: はにお
ファーイーストへの旅行者が減少してしまってから何年経つだろう。
最近の若者達は、氷結の坑道やら、アイアンサウスやらを目指すらしい。
だが木々は枝を伸ばし、畑は実りを結び、人々の営みは続く。
我が緑盾軍はそれらを守るため、日々、軍用犬の訓練を重ねるのだ。
昨日の訓練は歩行訓練である。
決して犬のおさんぽではない。
本日の訓練は戦闘訓練である。
決してフリスビー犬ではない。
明日の訓練は意思の疎通に関する訓練を予定している。
決してお手とかおまわりの練習ではない。
訓練に励む我々を、ファーイーストの小学生達が見つめている。
彼らの生活を守るため、我々は精進し続けねばならない――
「おじちゃんたちワンちゃんとあそんでばかりで、いつおしごとしてるの?」
01月27日
02:06
7: はにお
「おとうさん!ただいま!」
「お、おう・・・リロか」
「あれ?おとうさん何をしてるの?」
「いや・・・今日は俺が飯の用意をしようかとな・・・」
「わぁい!楽しみだな!」
かつては”鬼斬り”と恐れられていた俺だが、
大切な存在ができてからというもの、すっかり丸くなってしまった。
歳のせいもあるのだろうか。
さすがにフリルのエプロンはやりすぎだったかもしれない。
だが、リロの父親であると同時に、母親としての役割も果たしてやりたいのだ。
今夜はカレーだ。
子供心をガッチリ掴むにはこの選択に間違いないだろう。
などと考えていたところ、鍋から黒煙が昇っていた。
「あれ?おとうさん、カレー作ってなかった?」
「男は細かいことを気にしちゃあいけないんだ」
「おにぎりかあ!おにぎりガトゥだね!」
「・・・」
息子と囲むささやかな食卓。
どこかであいつと菫が笑っているような気がした。
01月27日
02:06
8: はにお
そろそろ誰か止めてくれてもいいんじゃぞ?
01月27日
05:36
9: 魚野つみれ
川原に家建てて、自然と共存した生活をしてるおっさんの話を読んでみたいです、
01月27日
11:27
10: まきのふ
公園に家建てて、社会と共存した生活をしてるおっさんの話ならございますが
01月27日
17:24
11: はにお
おいお前ら!おっさんだって若い頃は少年だったんだぞ!
ショタだったんだぞ!
01月31日
19:01
12: 魚野つみれ
この川をさかのぼれば、いつか住みよい土地へ辿り着くのだろうか。
川の水は高い場所から低いところへ流れてゆく。
人も同じだ。
時間の坂道を下ってゆき、いつかはおっさんになる。
髪も薄くなる。
せめて向こう岸に行ってみたいものだ。
しかし、それは叶わぬ夢である。
いつからか、こちらの岸では家族や若い人の楽しげな声を聴かなくなった。
あちら側では、休日になるとバーベキューなどを楽しむ声がする。
ここは多摩川(ウテナ川)、府中是政4丁目。
明日はイッパツ、馬で夢をみさせてもらうとするか…。
07月24日
14:33
13: はにお
半年振りに書く
私はザナフ。
若者達にユニオンペットの育成指南を施している。
ユニオンペット。
時には厳しく、そして優しく。
お互いの絆を深め合い、ともに成長をする大切なパートナーだ。
今日は身なりの良い少女が屈強な青衣の傭兵を私の元へと連れてきた。
少女は自信に満ち溢れた表情。
「こいつをユニオン化してちょうだい。私のペットなの。」
何故か顔を赤らめた傭兵。
「お、おう・・・、ザナフさん、頼むぜ・・・。」
――ユーニオーン――
「さあ、これからもあんたは私の命令を聞き続けるのよ?」
「お、おう・・・。」
二人の後姿を見送る。
何とも言えない衝動が私を襲ってきたが、
私の隣でマルクが無垢な微笑を浮かべているので
とりあえず家まで我慢することにした。
08月05日
03:16
14: はにお
やっと描けました
第一話
08月05日
03:17
15: はにお
第一話 2
08月05日
03:17
16: はにお
第一話 3
08月05日
03:17
17: はにお
第一話 4 続く
08月05日
13:03
18: まきのふ
!?
08月05日
14:46
19: 魚野つみれ
これがやおいというものか!?
08月05日
15:19
20: Wamunavi
クッソ…夏コミ落ちたのが悔やまれる…
1番~20番を表示
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