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アルマたちと絆の樹「ゆずれないねがい」
シホたんが居た時の、追加分

シーホース
　○○○○○○様……！
　おいででしたのね。
　わたくし、うれしいです……！


アミス
　シーホースちゃん、
　スカート、スカート！


シーホース
　……きゃっ。

　わたくし、もっとしっかりしないと
　○○○○○○様に
　ふさわしい花嫁には
　なれないのでしょうね……
　恥ずかしいです。


（アミスの飛空庭にシホたんを呼ぶとき）

守護魔・ミナヅキ
　人と人とのえにしが紡ぐ、
　絆の糸の絵織物……
　その薔薇模様をえがくのは、
　情熱の赤、純潔なる白、
　時に憎しみの黒さえも。

　絆の糸の両端は
　「であい」と「わかれ」。
　涙に断たれた糸は、
　運命の糸輪に絡みつく……
　深い想いは翼を縛る重い鎖、
　想い出は甘苦く心に刺さる鈍い棘。

　わたしはミナヅキ……
　守護魔・ミナヅキ。
　はかなくもろく、けれどきらめく
　ゆりかごを守り続ける……
　それがわたしのさだめ。


シーホース
　人と魚のえにしが紡ぐ、
　絆の糸の絵織物……
　その波模様を描くのは、
　サンゴの赤、水の青、
　それから、ええと……

　……ミナヅキ様の口調を
　真似するには、もっともっと
　言葉の勉強が必要みたいですね。


守護魔・ミナヅキ
　言葉がなくても
　想いを伝えることはできる……
　けれど、想いをつむぐ言葉も、
　愛し合う２人には大切なもの。

　……教室で、会いましょう。


（シホたんにミナヅキを呼んでもらったとき）

守護魔・ミナヅキ
　○○○さん……
　幸せそうね。



　はい。
　○○○○○○様の
　お側にいられて、
　わたくしは幸せです……！


守護魔・ミナヅキ
　愛は永遠をねがう……
　けれど、さだめは万華鏡。
　無情なくらやみに絆は断たれ……
　人のいのちも、愛のいのちも、
　また無情……

　せめて、その絆の糸が
　少しでも長く
　つむがれますよう……



　この絆を守るためならば、
　わたくしは戦います。
　わたくしは、そう決めたのです……！


守護魔・ミナヅキ
　……その気持ちを、
　いつまでも忘れないで……。

　誰かを愛することは、
　とても素敵なこと……
　それが、「ひと」ということ。

　だから……
　シーホースさんの想いを、
　ゆっくりと時間をかけて、
　育ててあげてください。

　想いが実ったとしても、
　散ったとしても……
　きっとあの方の、
　大切な宝物になるから……。

　……わたしは、
　いつまでも待っています。


（シホたん＆ミナヅキ）

　ブラン様は、
　「ネコマタ」なのですよね？


ブラン
　ええ、わたしたちは
　「ネコマタ」ですよ♪



　ブラン様は、
　わたくしの知っている
　「ネコマタ」の方と、
　少し違うように感じます。


ブラン
　そうですねぇ。
　すこ～しだけ違いますし、
　けっこう同じですね♪



　はい。その方も、
　「少し違う」と。

　その「少し」というのは、
　どのくらいなのでしょう？

　わたくしと、
　他のシーホースたちとの
　違いくらいなのか……
　それとも、わたくしと
　シードラゴンたちとの
　違いくらいなのか……。

　さもなくば、
　わたくしと
　○○○○○○様との
　違いくらいなのでしょうか？


ブラン
　そうですねぇ……。
　世界の大きさと比べれば、
　取るに足らない違いかも
　知れませんわね♪


（シホたん＆ブラン）

ペペン
　おっさかなさん♪
　おっさかなさん♪
　おさかなさんですー！



　あら、あら。ペペン様、
　前にも言いましたけれど、
　わたくしはお魚ではないですよ？

　すくなくとも、
　ペペン様にたべられてしまうのは
　とても困ります……


ペペン
　うーみゅ。
　アミス先生にも
　「しーほーすちゃんはお魚では
　ないから食べてはいけませんよ」
　って言われたです。



　（……もしアミス先生が言って
　くださらなかったら、わたくし一体
　どうなってしまってたのかしら……）

　ペペン様、そういえばあれから
　お友達はふえましたか？


ペペン
　ふえたです！
　みんなと、ぷるぷるちゃんと、
　アミス先生と、あと、
　○○○○○○さんです！

　これからももっと
　ふえると思うです！
　楽しいです！



　うふふ、これからも
　よろしくお願いしますわね。

　……だんな様、万が一の時は
　守っていただけます……よね？


（シホたん＆ペペン）

サラマンダー
　○○○はさぁ、
　水の中で生きていけるって
　本当なの！？



　ええ、そうですよ？
　もともと、私はタイタニア世界の
　海底洞窟にすんでいて……


サラマンダー
　海底！？
　すっげー！
　水の中に入ったら、
　わたしそれだけで、冷たくて
　死にそうになっちゃうよ！

　おとなしそうな見た目だけど、
　実はすっげー強いんだな！



　（……なんだか、壮絶に
　　勘違いをされている気が
　　してきました……）


サラマンダー
　で、あれだろ！
　……！　……！



　（どうしましょう……
　　どんどん盛り上がって
　　しまってます……）


サラマンダー
　やー、タイタニア世界って
　本当におっかないところだね！



　ええと……その……
　い、いいところなんですよ……？
　平和で……


サラマンダー
　……えっ？


（シホたん＆サラマンダー）

ミニー・ドゥ
　ミニーが遊びに来ましたよー



　あら、ミニー様。
　ご機嫌いかがです？
　○○○○○○様も
　ご一緒なのですね。


ミニー・ドゥ
　ミニーはちょーご機嫌なのですよぅ。
　特に、あなたが来てくれると
　とってもいい感じなの！

　あなたはレディーだけど、
　あたしのことを様付で
　呼んでくれるんだもの♪

　あなたはほーんと淑女で
　イイ人よねーっ♪
　会えてよかった！



　そうですね……
　わたくしもこちらに来て、
　○○○○○○様や
　皆様とお会いして、
　巡り合えた方がいい方ばかりで
　本当に良かったと思っています。


ミニー・ドゥ
　だよねぇだよねぇー♪
　あ、でもでも、レディーとしては
　皆もっとミニーを甘やかしても
　いいと思うんですよぅ！

　たとえば、きれいなお洋服を
　一緒に見に行くとか、
　プレゼントしてくれるとか……

　あと、あなたもレディーなんだから
　もっと甘やかされてもいいと
　おもっているんですよぅ。

　その所どーなんです？
　○○○○○○さん。



　え、ええと……
　大好きな人のために
　きれいでいたいと思うのは
　素敵だと思います。


ミニー・ドゥ
　まんざらでもないじゃないですかぁ！
　そういうのって、とぉっても
　ファンタスティックだと思うの！



　え、ええと……
　ちょっと、恥ずかしいです……♪



（シホたん＆ミニー・ドゥ）

＞蒼翼 さん

会話ありがとございます。
今回はＳＳ撮れたので、こっちのも～

白い使い魔
　あら……？
　○○○、
　どうしたのですか？



　あら……？
　使い魔様、どうしたのですか？

　……んー。
　使い魔様のまねは
　意外と難しいです……。


白い使い魔
　え……？



　皆様、色々なことを
　ご存知ですし、体験しておられます。
　わたくしはまだ未熟ですので、
　せめて真似だけでも……と
　おもいまして。


白い使い魔
　そこまで切実に考えなくて、
　あなたは十分に魅力的だと
　思いますけれど……

　あ、でも……



　でも、なんでしょうか？


白い使い魔
　お料理を習うときに、
　私やバルル、アミス先生の
　やっていることを素直に
　真似していただければ、
　もっと早く上達するのでは、と……



　……そういえば、なんででしょうね？
　わたくし、お料理している時は
　なんだかうれしくなってしまって、
　歌を歌ったり、色々なことを
　考えていたりするのですが……


白い使い魔
　お料理するときは、手元と
　調味料の名前を見るように
　してくれた方が良いかと……


（シホたん＆白い使い魔）

　メディちゃん、遊びに来ましたよ♪


オートメディック
　あ……二人とも、お帰り。
　えと、ご飯は、できてないな。



　うふふ。
　わたくしはだんな様の花嫁さんに
　なるつもりなんですけど、
　学校にいるわたくし同様に
　メディちゃんのお世話係も
　任されているんです♪


オートメディック
　うん……アタシがお母さんで、
　サラが子供みたいな役。



　わたくし、お父さん役なんです♪
　花嫁さんとお父さんを同時に目指すのは
　たいへんだけど、楽しいですね♪


オートメディック
　ちょっと恥ずかしい。
　……サラはともかく、
　最初は住む世界が違う……って
　思っていたけど、こうしてみると
　その……悪くない、と、思う。


（シホたん＆オートメディック）