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<<伏せルールについて>>
今回のこのイベントにはいくつかの「伏せルール」が存在します。
そして現在、その条件を満たしたためその１つが開放されます。

伏せルール１：クローズ＆オープン

これは特定の条件を満たした場合、出題の問題文にストーリーが追記されるというものです。
発動条件は２つ
１：開始してから二日が経過する
２：特定のワードや話題を条件とした質問がされる

解放条件が揃ったので伏せルール【ニュース】を解放致します。


伏せルール【ニュース】
一定時間が経過する度に、話中の世界のニュースが届きます。

解放条件は一定時間の時間が経過することです

ニュースNo.1:
【RFGのフィードバックショックにより都内の男性が死亡】

リアルタイムフィードバックゲーム、通称RFGにて
過度のゲーム内フィードバックの影響でショック死する事件が発生

専門家の見解ではRFGプレイ用の機材には過度のフィードバックを防ぐ安全装置があるため
死亡した男性はなんらかの手段でこの装置をオフにして使用していた模様とのこと。

同様の症例の事件は今年だけで四件になる。

ニュースNo.2:
【RFG・スカイランカー世界大会にて過去最高の賞金が】

RFGのスカイランカーで開催された大会
『ハイエンドランカーズ』の賞金が過去最高の賞金額、現実通貨にて２万ドル(二百万円相当)を告知した。

これは過去を類に見ない賞金であり
開発サイドの気の入れようがわかる

ニュースに【速報ブロック】が解放されました。

特定の質問がされた場合にニュース速報が入ります。

解放条件：特定のワード・話題の質問がされる

速報ニュース【RFGの上位プレイヤーの闇】
解放条件：RFGの安全装置ツールの実質的効果に対する質問がされる
【この速報ブロックはhimeさんによって解放されました】

昨今で急速に普及しているRFGだが、プレイヤーに流通しているツールが問題になっている

RFGプレイ用機器の安全装置解除ツール
これを使用するとゲーム内のフィードバック効果が高まり、より現実と大差ない感覚でプレイが可能になる

その影響からか、上位プレイヤーになればなるほどこれを使用する傾向があるようだ

しかし半面、痛感なども加減されないため、PKなどによるショック死が後を絶たない問題も抱えている

ニュースNo.3
【RFGプレイ用機器にニューモデルがリリース】

現在普及しているアイマスク型の五感意識伝達モデルとは異なり、
ネックネスタイプによる後頭部脊髄からのセンスアクセス型（五感通信型）がリリースされた。

従来のものはゲームアクセス時に軽度の睡眠状態に入りながらプレイすることが前提条件であったが、
今回のモデルでは目を閉じるだけで下半身の動きを制限し、ゲーム内の操作が可能になる。
これにより軽食を取るといった現実世界の行動が手軽になるためライトプレイヤー層に大きく注目されている。

しかし一方ではフィードバック効果が下がるためゲームに集中できなくなるのではないかという疑問の声も上がっており
今後の評判が気になるモデルとなった。

伏せルール『レター』が開放されました。

話中の世界の手紙を垣間見ることができます。

開放条件：大晦日になること

伏せルール【レター】

まず、この手紙を見てくれているということは
あれほど嫌っていたこの世界にまた来てくれたということ。
それをまずありがとうと言わせて欲しい。

僕から君にかける言葉はあまり多くは見つけられない。
でも、僕は君と笑っていきたい。
君の笑う顔を見たいし、僕が笑う顔も見ていてくれると嬉しい。
リアルで叶わない願いでなら、せめてこの世界で。
君と一緒に歩めるこの世界をどうかもう一度好きになって欲しい

君が覚えているかはわからないけども、
僕達が最初に戦ったあの夜空が今、見ているこの空だ。
あの時の楽しさを、時間を、今の気持ちと共に届いたらと思う

　　―――　愛する、シェスタ・ローランへ

▼▼▼▼▼▼ ここより第二回ウミガメ ▼▼▼▼▼▼

今回も前回に続きいくつかの伏せルールが存在します。
それらは基本的に参加者方のアクションによって発動する一種のヒントたちです。

全て解放されることを楽しみにしつつ準備しておりますので、奮って挑戦していただければ幸いです

伏せルール【センテンスファイア】

話中の世界の出来事が閲覧可能になります。

しかし、現時点では開かれている部分は一部のみ
開いていくには二つの手段があります。

１：ノーマル
質問によって関係ある部分周辺が開いていく

２：ショット
質問を『　』でくくることで各センテンスのどこかを弾痕型に開くことができます

３：フェイタルストライク
なお、２番目のショットがそのセンテンスの『核心』部分に命中した場合そのセンテンスが完全に解放されます。


※注意！※
ショットは１時間に一発のみ
毎時00分にリロードされます。

また、センテンスは３つあり、狙いをつけない場合は質問に関連のある総てに命中
逆にどれとも関係がない場合は何も開きません

センテンスを指定をするとそのセンテンス限定になりますが必ずどこかに命中します。
また、方向などを指定することでそちらの方向にさらに限定して命中させることができます。


例)
１番！
Ｑ：『この物語の登場人物は三人以上ですか？』

このような形ですると最低でもセンテンス１番のどこかに命中します。

伏せルール『センテンスファイア』に新しくルールが追加されました。

追加ルール：『エイミング』
通常の質問で各センテンスの『核心部分』を突いた場合、その核心が露見します。

以降ショットでその核心部分を打ち抜くとフェイタルストライクが発動しセンテンスが完全開放されます。
参加者各位、有効にご使用ください。

伏せルール『タイムレール』が発動しました！
開放条件：日曜日を迎える

参加者の質問で、『時系列』、もしくは『出来事の順序』を指摘する質問をした場合。
自動的に参加者への相談部屋にて記載されているタイムレールに
その出来事が順番に時系列にそって列記されていきます.

伏せルール『センテンス ファイア』にルールが追加されます！
追加ルール：『アドバンスドオープン』
各センテンスが完全開放されるごとに、そのセンテンスに隠された
ある種の『真実』が追記開放されます。

※アドバンスドオープンで追記された文章は末尾に
　『　』の形式で追加されます。

伏せルール『アクセスストーリー』が発動しました！
開放条件：月曜になること

事前の『センテンスファイア』、『タイムレール』にて
明らかにしているレベルに応じていくつかのストーリーが開放されます。
今後もそれらの情報が増えていくごとにストーリーが増加していきます。

アクセスNo.1：とある伝説の銀
開放条件：センテンス１番を完全開放する

「女の身で兵に、しかも激戦地の国境警備兵に志願するとはお前正気か」
「えぇ、私の腕前を知らないわけじゃあないでしょう？」
　驚く男の声、涼しげな女性の声が返事をする。
「腕前など関係あるか！お前はこの国でどんな風に呼ばれているか知らないわけじゃないだろう！」
「銀髪鬼、冷肌の魔女、こんなところ？」
「そうだ、第一子供も産まれた！どうしてわざわざこんな時に死にに行くようなことをするんだ！」
　憤る男に、やはり涼しげに、そして暖かく、女は答えた。
「この子には、私と同じ目に合わせたくない。そのためにはきっと、こんなところで座っているだけじゃだめなんだ」

「私が、この子の居場所を、絶対に作り上げてみせる」

　これは後に、ヴァルキリーの化身と呼ばれることになる
　エイミー・ハイゼンのとある時間の刹那である。

アクセスNo2：古く、強い絆
開放条件：センテンス２番が完全開放される


夜、とある一室にて
二人の男が話していた

｢ふーむ、では、私のところで預かろう｣
｢いいのか？ガルシア｣
｢んー、んむ、任せてくれ。親友を信じて欲しい｣

そういってドンと男は胸を叩いた。
そして、すぐに申し訳なさそうな目をした。

｢んーむ、しかし銀のお方には、迷惑をかけるな…｣
｢あぁ、フィ…いや、エイミーは何も悪くないからな…｣



｢いつになったら、我々は銀に頼らなくてもよくなるだろうか…｣

呟くような言葉は、空気に溶けるようにして消えた

アクセスNo3：銀の意思

「私はもう銀髪の資格はないかもしれません、ですがここで立たねばいけないのです」
「お待ちくださいエイミー様！なぜ今になって貴方が立つのですか！みすみす白刃の海に身をお投げになるおつもりか！？」
「理由ならばあります」

　咎める男を見据えるエイミー、その姿を見た男は幻を見た。
　遠い、遠い昔。
　まぶしいほどの髪と、力のある瞳と、みとれるその姿を備えた。
　銀髪の乙女、エイミーエルハーベンの若かりし頃を。



「このような私でも、銀の意思を携えるからです」

　そう一言言い放ち、エイミー・エルハーベンは二階の踊り場へと足を踏み出した。
　眼下には暴徒と化した領民達、そしてその影に隠れる者達がいることを知りながら。

アクセスNo4：銀の乙女達

　エルハーベン家、書庫の隠れ部屋、その最奥に安置されている一冊の本。
　それを紐解く。

『私はきっと、この子に居場所を作ってあげられた、それだけで満足』

『体も弱く、ヴァルキリーの化身には遠く及ばなかった私でも、できることはあった。これ以上を望むのはきっと私には無理だ。でも、満足。私は満足です』

『このような身で、ここに綴る権利があるのかはわからない。でも、それでもこの心は純銀の輝きを放っていると皆が認めてくれるなら、私は胸を張れる。偽の銀でも、私は銀として在れたのだから』

『銀は所詮銀なのだ。まぶしくても、過ぎたものではない。ここで私は最後の銀の乙女となる。銀はもう必要ない。この地が、人が、黄金のように輝いているのだから』

伏せルール【リバーシ】が発動します。
話中の人物達の裏にある隠れた繋がりがあらわになります。