さて、前々からほのめかされていたＤＥＦ調整ですが、
ざっくり方向性が出てきましたね。
●左DEF上限
・憑依なしスキルなしの左DEFの上限は50
・憑依装備による左DEF上昇は+25まで
・スキルによる左DEF上限も+25まで
・全部あわせた左DEFの上限は90
スキルとかそっち方面はいろいろな方が考察されてますので任せておいて。
誰も触れない所、触れてみましょう。
――ＶＩＴと左ＤＥＦの関連と、魂効果。この二点。
魔法防御はちょっとＩＮＴが絡むので置いておきましょう。
また、考え方は同じなので物理防御を考察すればそれでよしですし。
現状、ＶＩＴ90にて左ＤＥＦが50になるのは以前の日記で語ったとおり。
ＶＩＴが126なら現状の上限の左ＤＥＦ70になります。
さて、調整入ったとして――ＶＩＴ幾つ振れば上限50になるのか。
Ａ 現状と同じＶＩＴ90でカンスト値50
Ｂ ＶＩＴによる上昇パターンを減じてＶＩＴ126にて50になるように調整
考えられるのは上記2パターンないし、
上限値を変更したＢの分化案が思い浮かびます。
Ａ案の場合――ガーディアン涙目の状態に。
現状のＡＧＩと同じで「一定値以上振る意味が無い」って事に。
いや、ＨＰ上昇するのでそっち方面で差をつけるのなら良いのですが。
また、Ｌｖ100越えて来るとどの職でもＶＩＴ90～100振れてくるので、
全職ＤＥＦ50カンスト状態！なんていう職特徴も何もない状態に。
壁だとか盾だとかその辺、ＨＰ係数での差別化しか出来なくなります。
そうなるとＤＥＦ上昇のスキルを持ってる職とそうで無い職で
ソロ時の安定性が大きく変わってきます。そしてこの辺、
ＨＰ係数だけで埋められるものではない気もします。Ｆ系ピンチ。
Ｂ案の場合――ＶＩＴを振ってもＤＥＦがちっとも伸びないに等しいため、
ステ振りする余裕が無い二次職とかそのあたりの時期だと、
固定値で増加するＤＥＦ上昇スキルの有無がダイレクトに響いてきます
そも、左ＤＥＦ、除算ＤＥＦは10が20になるのと80が90になるのでは、
全く意味合いが違います。前者は誤差、後者は目に見えて減る、
誇張表現抜きでそんな度合い。若者のＶＩＴ離れがますます加速するね！
あと、どうせ何も考えてないんだろうなぁ、って思うのが魂効果。
――魂でのＤＥＦ増加量の上限は+25までとします(ｷﾘｯ
オイコラ
……現状の憑依システムで+25出せるモンなら出して見ろ……？
ＤＥＦ特化盾で+9
ＤＥＦ特化胸アクセで+5
ＤＥＦ特化鎧で+5
計 19
両手武器使う職だと盾の変わりに武器なんで+3
両手武器使う職じゃなくても武器憑依させたいヒトは多いでしょう。
で、さらにこれ「ＤＥＦ特化」、左ＤＥＦ60～70での話しなんです。
魂の上昇量係数を弄らないまま、素左ＤＥＦが50上限になった場合
武器 +2
胸ア +4
盾 +7
鎧 +3
ここまで補正が落ち込みます。
素ステ上限+50にスキル上限+25で75。
運営が提示した90上限で考えてる方々結構居ますが、
――魂補正で+25、もとい+15と考えるのはイロイロ危険だと思います。
Ｂ案になると普通に外活動兼用してるヒトの魂だと3箇所憑依でも
総補正は1桁になったりする可能性が大なんですよねぇ。
この辺もあわせて修正してくれるんでしょうか、運営は。
アネモネがあるから何とか調整の猶予はありそうですが、
いろんな意味で慎重にやって欲しいものです。
上限も減らす 上昇値も減らす 両方一片にやっちゃうのは
それこそ浅はかだとしか思えない。最終上限90はともかく、
素左ＤＥＦ上限とかまで制限するのはちゃんと考えてるのか疑問に思う。