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各月の日記

天神楽さんの日記

(全員に公開)

2013年
06月29日
18:27

プレイ駄文2(相変わらず長い)

前回までのあらすじ
ネコマタの持ちすぎで倒れてしまったミヤオ。彼女は慌てふためく双子に代わりに途中で止まってるイベントを消化するように命じたのだった。

飛空庭を受け取ることに成功したネコマタ達。彼女らはミヤオの指示通り藍ちゃんイベのためにエレキテルを修理するパーツを集めていた。
胡桃「モックーを倒してブリキのパーツを手に入れるよ!」
若菜「うう~、範囲魔法が痛いよ~」
桃「きゃ~~」
桃は範囲魔法に巻き込まれて倒れてしまった。

胡桃「おっきなコカトリスだよ!倒しちゃおうよ!!」
若菜「コカトリスが沢山いるよ。大丈夫かなぁ」
桃「え、ちょ、まって」
桃は範囲魔法に巻き込まれて倒れてしまった。

胡桃「この遺跡を攻略したら材料が全部そろうよ頑張ろうね!」
若菜「おっきい蜘蛛がおそってきた~。こわいよう~~」
桃「蜘蛛が多すぎる~~」
桃はとりまきの鬼蜘蛛に襲われて倒れてしまった。


~中略~

胡桃「おねぇちゃん大丈夫?いたくない?」
桃「……割と辛いかも」
若菜「ん……無理はしないでね?」
桃「……藍ちゃんが仲間になったらペット枠変わってもらおうかなぁ」
山吹「せやったらさっさとウチのイベント終わらせたらええやん」
桃「うん、後でね。まずは藍ちゃんが先だからね」

わいわい騒ぎながらも何とかエレキテルを直したネコマタ達。しかしエレキテルの様子がおかしいため裁縫おばさんに相談することにした。

若菜「ねぇ、おばさん。エレキテルが変なの」
裁縫おばさん「あら、子ネコちゃん達!ご主人様が大変なのに何処に行ってたんだい」
桃「うちのご主人が私のことは後でいいから他のイベントを先に消化しろってうるさくて……」
裁縫おばさん「はぁ……。まったく困ったご主人様だね。いくら冒険者だからって命のほうが大切にきまってるじゃないか。それも自分だけの命じゃあない、子ネコちゃん達の命も背負ってるんだよ?だったらなにを優先するべきかはわかるわね?」
ネコマタ達「「……コクリ」」
裁縫おばさん「じゃあ早くご主人様の所に行きなさい」
胡桃「ん……イベントを進めれないなら仕方ないよね」
若菜「はやくミヤオお姉ちゃんを助けに行こうよ!」
山吹「お~い、ウチのイベントやったらおばさん関係あらへんからいけるで~」
桃「大丈夫。もしご主人が文句言ってきたら私が叩いてあげるから!」
山吹「……シカトかい」

こうしてネコマタ達の活躍によってミヤオは無事復活したのだった。

~後日談~

裁縫おばさん「あなたねぇ、無茶だけはいけないよ?無茶をして傷つくのは貴方だけじゃないんだから」
ミヤオ「……面目ないわ。ところで森のエレキテルのことだけれど」
裁縫おばさん「え?トンカへお使いに行ってくれるって?」
ミヤオ「違うってば。わざわざ新しいイベントから処理させようとしないでよ」
裁縫おばさん「エレキテル?まぁ大変!それはおそらくオリジナルよ。そのまま放置すると完全に自己修復して大変なことになるわ!!」
ミヤオ「……結局こっちも一大事じゃないの!!!」
  • プレイ駄文