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各月の日記

天神楽さんの日記

(全員に公開)

2013年
07月16日
23:32

プレイ駄文5(ペット特訓編)

前回まで(というか前回から今回までの間)のあらすじ
ようやくネコマタ集めを終えたミヤオ達一向。しかしアップタウンを通るたびにカタログを眺めては「プルル・アルマってやっぱり可愛いわね」とつぶやくミヤオの姿に桃は底知れぬ不安を感じるのだった。

~飛空庭
ミヤオ「というわけで出かけるわよ!」
桃「は~い、それで今日はどこまで行くの?やっぱりドミニオン界で蜘蛛狩り?」
ミヤオ「え、ペット育成場だけど?」
桃「ヤ、ヤダナ~。ゴ主人ヘノ親愛度ハ十分アルッテバ~」
ミヤオ「わけのわからんこと言ってないでさっさと出かける!」
桃「にゃ~、せめてペット仙人にして~~」

黒「……桃は何故あれほど取り乱したのだ?」
山吹「桃ちゃん親愛度回復の為によくあそこのドクターとこ連れてかれてたからなぁ」
藍「一度、日にちをはさんで8回連続でお世話になったことがありまして」
空「その時から苦手意識を持ったみたいでさ~。ま~、あたしも流石に8連続は勘弁かな~」
黒「むぅ、それはなんというか」
新緑「……ご愁傷様」
白「あらあら桃さんをそれほど酷使してたなんて(ゴゴゴゴ)」
菫(……二人が戻ってきたら大変なことになりそうね)


桃「え、用事って特訓だったの」
ミヤオ「あんたなんで私がわざわざブリーダーになってまで蜘蛛狩りしてたと思ってるのよ」
桃「あ~言われてみれば。でもそっか~特訓か~、そうだよねあたしも簡単に倒されるのはいやだもんね」
ミヤオ「ぶつぶついってないでさっさといくわよ」
桃「は~い」

~東アクロニア育成場にて
桃「……あれ?」

ミヤオ「よし、いけ!そこだ!!」
ティラ「ガウ!(みんなパズドラをよろしく!)」
桃「ねぇねぇご主人、あたしの特訓のために来たんじゃないの?」
ミヤオ「え?今回はティラがあの金魚人を倒せるように鍛えるのが目的だけど」
ティラ「ガウガウ!!(パズドラは女の子系モンスターだけじゃないんだぞ!!)」
ミヤオ「なんでも100体倒せずに倉庫が崩壊するとクエを消費せずに新しい倉庫に入れるというせこい小技があるらしいわ。それを使えば時間効率は少し落ちるけどクエ単価で稼げる金が増えるってわけ」
「本来ならパーティ編成を利用するらしいけどあいにくこっちはぼっちだから余分な金魚人をこいつに処分させるって寸法よ」
ティラ「ガウ!(ECOもいいけどパズドラもね!)」
桃「自分でせこいとかぼっちとかいわないでよご主人」
ミヤオ「……いいのよ事実だから」

その後、よそもの倉庫にて思惑通りに稼ぐことが出来たミヤオ達。しかし飛空庭では怒りをあらわにした白が待ちかまえていることをまだ知らない。


~おまけ
桃「そういえば今お金をためてるのってプルル・アルマを手に入れるためなんだよね」
ミヤオ「ええ、後回しにすると流通量が減ってレートが上がりそうだし手が届くなら早めにってね」
山吹「衝動買いを除けば一応考えて買ってるんやなぁ」
杏「じゃあそのお買いものが終わったら冒険に行くんだね!?」
ミヤオ「……最初はそう思ってたんだけどね」
胡桃「なにかあるの?」
若菜「ん……他に欲しいのが出来たの?」
ミヤオ「……くじ限定のネコマタハート、かなり可愛いと思わない?」
桃「無駄遣いは駄目!!」
菫「たしか最低でも400万は必要なのよねぇ」
黒「無駄遣いにもほどがあるぞわが主よ」
新緑「……金銭感覚ゼロ」
ミヤオ「いやだってさ、公式の画像みてると桃に似合ってるのばっかなんだもん」
桃「えっ」
ミヤオ「せっかくなら一着ぐらい買ってもいいかな~。なんて」
桃「も~、しょうがないな~ご主人は。でも一着ぐらいなら買ってもいいかもね~」
茜「ちょっと姉さん!自分だけ買ってもらえるからって態度変わりすぎじゃない!?」
空「そうだぞ!買うならあたしの分も買え~」
桃「え、そんなことないよ。ご主人が欲しがってるから仕方なくだってば~」
藍「あね様、目が泳いでますよ?」
白「……ご主人様?」
ミヤオ達「ビクッ!!」
白「エコ贔屓は……めっ!ですよ(ニコッ)」
ミヤオ「……はい」
これじゃあ衝動買いしちゃったとかいってごまかせないなぁ。と思うミヤオであった。
  • プレイ駄文