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各月の日記

天神楽さんの日記

(全員に公開)

2013年
07月25日
09:39

プレイ駄文7(釣り人編)

今回までのあらすじ
倉庫での狩りに疲れが出始めたので気分転換を図ることにした。

ミヤオ「……そうだ釣りをしよう」
藍「釣り……ですか?」
ミヤオ「そ、気分転換にね」
新緑「……ほんとの目的は?」
ミヤオ「シャチフロートが欲しい。ティラは基本DEM子のだから自分用の騎乗ペットが欲しかったの」
空「シャチフロートって二人乗りできるやつじゃん!で誰と乗るの!」
ミヤオ「……どうせ私はボッチだよチクショー!!」

~ウエストー開拓地
ミヤオ「というわけでやってきました西開拓地。普段は各国によるために立ち寄るだけのハブ空港的な使い方しかしなかったわけだけど今回はここでしか釣れない魚が目的よ」
桃「お魚……(じゅるり)」
ミヤオ「ちなみに釣った魚は全部リサイクルしてワールドポイントに還元するからあしからず」
桃「え~、リサイクル~。リサイクルBOXはゴミあさりができないからな~」
ミヤオ「いや、あさんなくていいから。と、まあそれはさておき……」
まずはコソ泥狩りじゃオラ~~~!!
桃「結局魚人狩り!?」
ミヤオ「説明しよう。ウエストー開拓地横の海岸はコソドロ海岸と名付けたくなるぐらいのコソドロスポットだ!時間にもよるが倒した先からコソドロが新たに現れるため、多量の練り餌をかき集めることが出来るのである!」

~数十分後
ミヤオ「十分練り餌も集まったことだしさっそく釣りを始めるわよ」
桃「お~」
ミヤオ「まずはウナギゲット。ま、最初はこんなもんかしら」

~しばらく経過
ミヤオ「アルビノピラニアゲット!残るレア食材はあと1つだけ!」
「アリゲーターガーゲット!これであとはブラックゴーストを残すのみ!」
桃「おお~幸先がいいね~」
ミヤオ「ふふふ楽勝楽勝~。と練り餌が切れたから補給しとかないと」

しかし世の中そんなに甘いわけがなかった
~さらに時間経過
ミヤオ「全然釣れない!」
「こうなったら釣りの宝箱からでたフライを染めて使うか……」

~フライ全消費後
ミヤオ「駄目じゃん!」
桃「そもそもフライってあくまでも大物が釣れやすいだけだし」
ミヤオ「……やっぱり練り餌を染めるしかないわけね」

~練り餌全消費後
ミヤオ「まだ釣れない!」
桃「他のレア食材は釣れるのにね~」
ミヤオ「こうなったらもてなしタイニーから釣りセットをもらうしかないか……。うぅ、さらばふえ~る系アイテム……」

ミヤオ「というわけで手に入った魅惑のつりざお。これとワームを合わせればサクサク釣れるって寸法よ!」
桃「……いけるかなぁ」

~ワーム全消費後
ミヤオ「……うわぁ」
桃「釣れる速度は上がったけど結局レアが出やすいわけじゃないから……」
ミヤオ「……つまり井戸でつかうのがいいってことか」
桃「う~ん普通の魚が沢山欲しい時につかうんじゃないかなぁ」

そうしてミヤオ達は釣り続けた。ある時は練り餌集めに励み、またある時は小枝を集め蒲焼を量産した。アクロポリスへの行き来の合間に飛空城の釣り堀にも立ち寄った。そして……

ミヤオ「ふふ、ははは……」
桃「やったねご主人。褒章ゲットだよ!」
ミヤオ「ええ、ようやく手に入れたわ。……このパーカー水着を!」
「……」
桃「……」
ミヤオ「……。違う!お前じゃない!!」

~さらに釣り続けること数時間
ミヤオ「はは……、ようやく……手に入った」
桃「……お疲れ~」
ミヤオ「……コンプガチャ、恐るべし。そりゃ有料だと規制されるわ」
桃「……あ~、確かに釣りもガチャみたいなもんだね~」

こうしてミヤオ達はコンプ商法の恐ろしさを目の当たりにしたのだった。

~おまけ
ミヤオ「せっかく手に入れたんだから海に行くわよ!」
桃「わ~い、ってあたし水着持ってないんだけど」
ミヤオ「いやいやフロートと桃一緒に装備できないから」
桃「まぁ、そうなんだけどさ~」
ミヤオ「というわけでさっさといくわよ」

桃「……うん、たしかに海だけどさぁ」

桃「ここ海岸育成場じゃん!」
ミヤオ「ここならフロートで遊びながら鍛えることができる。まさに一石二鳥ってわけ」
桃「いや、まぁ言いたいことはわからなくもないけど。わざわざフロートを鍛える必要ってあるの?」
ミヤオ「なにいってるのよ。最低でも金魚人狩れる程度には鍛えとかないと」
桃「……あ、まだ倉庫掃除つづけるつもりなんだ」
ミヤオ「……一応ね」
  • プレイ駄文