???「ほら、怪しげなおっさんが腰を振ってとりだしたブツだ。うけとれ!」
「やめて、そんなのもう入らない!」
「へっ、物欲しそうに大口開けながら何言ってやがる。ほらよ!」
「だめっ!キャパあふれちゃう!!」
「おいおい早くしろよ、後がつかえてるんだ。ほら団体様のお出ましだぜ」
「そんな……、こんどは憑依を駆使した4人同時プレイだなんて……」
セヴンス「そして同じ無表情な顔をした集団は立て続けにゴミ箱にジュラルミンケースを……」
桃「
ゴミ箱をいじめるなぱーんち!!」
セヴンス「
ぐえーー!!」
ミヤオ「……ったく、何バカやってんのよ」
セヴンス「いまのは無心でクエ回しをしてた時にふと思いついたものですよ。ところであの怪しいおじさんは物を渡すときになんでいちいち空気椅子をするですか。名は体を表すって奴ですか」
ミヤオ「あれは一応しゃがんで地面に置いてた物をとるって描写だと思うけど。っていうかあんたそれ絶対無心になってないから」
セヴンス「そういうわけで収益増加と気分転換をかねて途中から天塔調査クエを回したです。すると所要時間が倍近くかかってうわぁなのでした」
桃「聞いてるこっちの方がうわぁだよ」
セヴンス「しかし努力の甲斐があり10Mを切っていた貯金は見事
200Mを突破!」
桃「おお!」
セヴンス「……したはずなのにさっき預金確認したら190Mしかなかったです。誰かが即無駄遣いしたと思われるですが犯人は誰だと思いますか?
脇に可愛いコウモリを引き連れてるミヤオ姉様」
桃「そういえば白お姉ちゃんがタンスから背負い棺(大)を見つけて『無駄遣いした人は自分からこの中に入りたいんですね(ゴゴゴ)』って言ってたよ」
ミヤオ「……ふぅ、そろそろ憑依落ちする時間ね。ではさらば!」
セヴンス「おいこら逃げんなです。この穀つぶし姉様」
桃「……なんでわかってて同じことをするのかなぁうちのご主人は」
ちなみに遺言は安定の『だって安かったから』でした。