ミヤオ「なにげに99武器素材がそろってたからハガンしてきたわ」
桃「ハガンするって……」
ミヤオ「ちなみにできたのは片手斧ね」
黒「依代の鉄布と夢幻の焔の組み合わせか。極端なハズレが無いパターンだな」
桃「堅実に行くなんてご主人にしては珍しいね」
ミヤオ「いやまぁ、なんというか一応銃狙いだったんだけどね。ほら、イレイザーって銃も使えるし?」
桃「いやいや地道に育てたバレットセイバーG8があるじゃん。わざわざ99銃を狙わなくても……」
黒「確かにバレットセイバーは同レベルの銃と比べるとやや劣るが……。試しに銃を使う分には問題ないのでは?」
ミヤオ「……ほら、99銃ならアーチャー系のツキオミだって使えるし?それに片手斧だったらウォーロック系のコオミに回せるから」
コオミ「……転生しないと片手斧は使えませんわ。」
ミヤオ「……っ!びっくりした!?」
コオミ「しかも99武器ということは転生後Lv89まで上げないといけない……。いったいいつになるのかしら?」
ミヤオ「いや、うん、確かにそうだけど……」
クヅル「というか優先して育つ可能性がある身としては99鞭を狙ってほしかったっすよ」
ミヤオ「(クヅルもいたんだ……)いや、そもそも99本狙いのための夢幻の焔があまってたからだし。99鞭だと夢幻の焔使わないし……」
コオミ「なら私が2次から装備できる99杖を狙って欲しかったですわ。それなら素材に夢幻の焔も使いますし」
クヅル「99片手棒が出ても他に回して使う分にはアリっすしね」
ミヤオ「でも99弩っていうハズレが……」
コオミ「それこそツキオミに回せばいいじゃありませんの」
桃「……これだけ聞いてると杖狙いのほうがよかった気がするね」
黒「ああ、主の選択では仮に細剣が出た場合には、売ってしまうか、とりあえずの99武器フラグ解放用にするか、はたまたフェンサーを新しく作成するぐらいしかないからな」
桃「というかこれだと銃にしても片手斧にしても当分使う予定がないから無駄なんじゃ……」
黒「そうだ」
ミヤオ「
…………わね」
桃「ご主人?」
ミヤオ「
なにも考えて無い適当人間で悪かったわね!!」
クヅル「逆切れっす!!」
コオミ「拗ねましたわ!!」
桃「大丈夫だよご主人!ご主人が適当人間なことなんてみんな知ってるから!!」
黒「あぁ、むしろ未来に使う見通しがあるだけまだマシだ!主は下手したら使いもしないものを買いかねんからな!!」
ミヤオ「
なんか余計に傷口に塩を塗られてるんだけど!!」