ミヤオ「桃達のパワーアップもいいけど私のパワーアップもちょくちょく進めとかないとね」
桃「ご主人のパワーアップ?」
ミヤオ「それで、まずは武器から手をつけるわけだけど」
黒「ということは110武器の入手か」
新緑『あの運が絡んでめんどくさいという』
桃「大丈夫なのご主人?」
ミヤオ「ま、運が絡むって言っても今のところ全部一発成功してるし」
黒「なんと」
桃「そういえば99短剣も一発で引き当ててたよね」
新緑「…………?」
ミヤオ「というわけで早速チャレンジといきますか」
桃「早っ!?」
黒「どうした緑?」
新緑『何かがかみ合ってない気が……』
ミヤオ「そして一発成功!!」
桃「やったねご主人!!」
新緑『そもそもご主人って真DEMドラと戦ってなかったような……』
黒「……言われてみれば」
ミヤオ「というわけで完成よ!」
ミヤオ「
バレットセイバー[G9]!!」
桃「えっ」
黒「はぁ、そういうことか」
新緑『がっかりなオチ』
ミヤオ「……なんかネコマタ達の視線が冷たいわね」
桃「いやいやいや、110武器ってジブリールのことじゃなかったの!?」
ミヤオ「[G9]だって装備制限Lv110だから間違ってないわよ」
黒「今までの運が絡む部分が一発成功というのは」
ミヤオ「バレットブレード改造キットって失敗することもあるらしいわよ。私は全部一発成功だったから知らないけど」
新緑『バレットセイバーだと「竜眼解放・極」使えないんじゃ』
ミヤオ「
別に使えなくたって死ぬわけじゃないし!!」
桃「いや確かに死にはしないけどさ……」
ミヤオ「なんだかんだで転生前Lv50の頃から付き合ってきた相棒でもあるわけだし、Lv110でも十分使えるなら使ってやりたいと思うもんでしょ」
黒「確かにその気持ちはわかるが」
新緑『でも「竜眼解放・極」は』
ミヤオ「それはまたの機会で!!」
~
ミヤオ「というわけで早速[G9]を強化するわよ」
桃「今回のアプデで少しだけなら確実に強化できるようになったもんね」
ミヤオ「そこんところは良アプデよね」
ミヤオ「というわけで強化した結果がこれよ!」
ミヤオ「どうせ奈落に持ち込む用じゃないから強化はクリティカル。開けたスロットにはコンバットエンジニアとピュアテイストLv2を突っ込んだわ」
桃「テンタクル・アルマ[R4]はこの間のアセンブル祭りの時に安価で確保できてたんだよね」
ミヤオ「本音を言うと『アークと金狼と白狼』を挿したかったんだけど、露店に並んでないんじゃね」
ミヤオ「そんなわけでこれからは[G9]を振り回して狩りとかを頑張るわよ!『竜眼解放・極』?そんなのはなかった!!」
桃「……ご主人」
ミヤオ「
どうせなら『竜眼解放・極』が使えるようになる110胸アクセとか実装すればいいのにね!!」
桃「やっぱり『竜眼解放・極』使いたいんじゃん!!」