※メインストーリーを進めていくお話。
以下、ネタバレ注意です!
まだやってない方はご自分でやられた方がいいかと思います!さて、まずはエミルドラゴンに会いに――って、あれ?
ハーシェルさんがいらっしゃる。
わかんないけど、目が赤いみたい。
此処の事について、色々教えてもらえるみたい。
…とはいえ、わかってる事は少ないけど。
さてさて本題。
一人で飛び出していったエミル。
主人公を除く皆でエミルドラゴンの元に戻って話を聞くと、エミル世界の北の方でエミルの気配がしたみたい。
エミル除く一行は慌てて出て行っちゃって、最後までお話を聞いて行かなかったの。
もう其処に気配はないみたいなんだけど…。
まぁ、引き留めなかった私にも責任はあるし、彼らを追いかけないと。
ついでに周りの人に聞き込みをしましょうか。
来ました、ノーザリン岬。
そして皆いた!
思いつめた人が寒いとこに行くなんて危険な状態だ、って皆で言ってる。
半袖でめっちゃ寒そうなNPCが、「暖かい所に行ったのではー?」とか雑な発言するから、
皆が「んじゃファーイーストなんじゃねー?」っていうテキトーな推理をしだす。
そんな憶測を信じて、ファーイーストに目的地変更です。
…別にどーせ手がかりないし、それはいいけど。
いきなりここでいいの?
街の入口の人とかじゃなくていいの??
おーい、エミルいたー?
街の人によると、エミルが色々やばいこと呟いてたんだって。
#ecotubu付けて。
エミルは少し前に此処を離れたみたいだけど、
去り際に独りになれる所に行こうって言ってたとか。
独りにしてあげたい気もするけど、ふさぎ込んでたらその内壊れちゃうよ。
エミルの家かなー?って事でちゃっちゃと行くです!
エミルの家まで行ったら、彼は部屋の机の向こう側で壁とにらめっこしてた。
これだけの人数いて、なんで通せんぼしないのかなぁ…って思って僕で塞いだんだけど、
AGI高いからついつい走って扉に向かうエミル君を避けちゃったみたい。
人のいるアップタウンに居ることはないだろし、平原にれっつごです。
…って、ちょ!
…エミル、お前…
やって良い事と悪い事があるだろ…
事実を認めようと認めまいとお前の自由だ。
現実逃避もたまにはいいだろう。
だが、それは人を傷つける理由にはならないっ…!
悪いな、エミル。
さっきは避けた所為でベリアルが犠牲になってしまったが、今回は俺の回避力が――
あたっっ!
ちょ、待って、今SS編集してるから!ハイディングさせて!