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ミヤオ「いつものパートナーイベントの人がユニットAAAイベントを開催してたから参加してきたわ」

ミヤオ「要するに4人パーティでパートナーとパートナーユニットの力でAAAクリアしようぜってことね」

桃「一応ルールは『主人は攻撃禁止』なだけで攻撃以外の支援や回復はオッケーなんだよね」

ミヤオ「といっても私が出来る支援なんてダメマぐらいだけれど」

ミヤオ「まぁそれはさて置き今回は私が直接装備するパートナーのほかにユニット用にあと3人連れてくのよね」

ミヤオ「んで私が直接装備してたのが……」

ブリキン「当然最強の」

ミヤオ「ブリキンじゃなくてフロンよ」

フロン「ええっ！今回は思う存分攻撃していいんですか！？」

ブリキン「ちょっと司令官！どうして最強の私じゃないのよ！！」

ミヤオ「何でって言われても、フロンの火力がどんなもんか確かめたかったのと。AAAぐらいならフロンの耐久でも何とかなりそうだったのと」

ミヤオ「そもそも転生102信頼度橙の時点でブリキンやアベンジャーの攻撃力超えてるのよね。そこにエクヴィリフレハにデバフ付き範囲攻撃よ？そこにスタミナテイクでの無補給戦闘が加わるとなれば選ばない理由は無いわね」

ブリキン「そう、なら今回は譲ってあげなくもないわ。最強の余裕というヤツね」

ミヤオ「んでもってパートナーユニットに関しては色々悩んだけどアベンジャー、バフォP、シューターの3人にしたわ」

桃「他の物理型だとブリキンとキッドはプレッシャー暴発で設置妨害しかねないし、タランチュラとシャボタンは火力不足なんだよね。そしてリーンはユニットボーナスを得られないから今回はパスって感じかな？」

ミヤオ「といってもシューターも設置攻撃使うし、アベンジャーは闇剣暴発の危険性があるんだけどね」

ミヤオ「それと一応装備パートナーに関しては途中交換ありだから交代要員としてブリキンを置いときたいのもあったのよね。結局使わなかったんだけど」


～


ミヤオ「さて今回は闇獣と錬金と世界の3つを回るわけだけど」

ミヤオ「まずは闇獣ね。とりあえずユニットを防衛ラインに待機させといて私とフロンは前線で大暴れしたわ」





フロン「千載一遇のチャンスですからね。大暴れしますよ！」

ミヤオ「まぁ流石にでかフリッカーテイルは固かったけど他のザコついては速攻で倒せてたわね」

ミヤオ「２MAP目もそのままホーリーバットとかジノを纏めて切り捨てたりシンラコウ相手に頑張ってたわ」

ミヤオ「錬金AAAもユニットは中央の橋に移動させといての単独行動ね。ここでもフロンの火力は十分通用してたわ」

フロン「この程度なら問題なしです♪」

ミヤオ「賢者の石もパーティにAsさんがいてくれたおかげで属性操作で火力増しでガンガン行けてたわ」

ミヤオ「そして世界AAAは１MAP目がまさかのエミドラルート……。モンスター発生装置とかクリスタルとか幸運の蝶とかの中目標に大忙しだったわよ。正直攻撃禁止なのがもどかしかったぐらいね」

フロン「流石に敵が多い中で攻撃AIだと付いていくのが大変ですね」

ミヤオ「とくにモンスター発生装置なんか次から次にモンスターが沸くわけだし面倒だったわよ。ていうか他の人が応援に来てくれなかったらかなり辛かったはずね」

ミヤオ「そして最後のステラアナザーが固いこと固いこと。ていうか時間掛けるとステラアナザーが使い魔召喚するなんて始めて知ったわよ」

フロン「ここで出遅れてしばらく敵に隣接できずに攻撃に参加できなかったのがくやしいです」

ミヤオ「そこんところは射程1の宿命よね」


～


ミヤオ「とまぁそんな感じで苦戦したりしつつも無事3チャプターをクリアできたわけだけど」

フロン「大変有意義でした！」

ミヤオ「そうね、まさか適当に『攻めます』を撃ちつづけるだけのAIだったのにここまで殲滅できるとは驚きよ。しかもまだ育成途中なのに」

フロン「でもボス戦のときに近づけなくて攻撃できないのは悔しいですね」

ミヤオ「ユニットを連れて戦闘だからボス戦となるとパートナー同士での場所の奪い合いになるのよね」

フロン「単純にパートナー16人ですからね。射程1で直接攻撃できるのが周囲8マスですから8人があぶれてしまいます」

ミヤオ「パーティ内でもユニットには射程の長いパートナーを入れたほうがよかったかもって意見もあったのよね。そうなると私の場合はキッドを入れたほうがよかったかしら」

ミヤオ「あと使って初めてわかるユニットの場所指定移動の使いづらさかしら。オートランと違って障害物気にせずにまっすぐ移動しようとするから小刻みに移動指示する必要があるし、AI思考を替えとかないとザコと戦闘してどんどん変な方向へ移動しようとするのよね」

フロン「そしてそうするとユニットは基本画面外ですから現在どんな感じなのかがわかりづらいですね」

ミヤオ「まぁ、なんだかんだでいい感じだったとは思うわよ？とりあえずフロンに支援攻撃両立型AIを組ませるのを真面目に考慮するぐらいには」

フロン「という事は戦っていいんですか！？やった～！！」

ミヤオ「言うまでもないけど育成を終わらせてからよ」