ただいま~・・・・・
あ、家を間違えましたw
お邪魔しました~w
おう!
おかえり!
あ、ああぁ、あの、これは?
家が・・・私達の家が!?
落ち着けよ。
これには、ふかぁ~い訳があるのさ。
どんな事情ですの?
ユグドラシルはな、危ないんだ。
欠陥住宅なんだよ!
まぁ、どこが?
上空1000Mの、この庭で階段を上がって家に入るんだぜ?
強風に煽られてみろ!
俺の愛おしくて可愛いミナヅキが転落したら!
そう考えたら恐くて!
だから、この家を売って別の家を買おうと思ってたのさ。
そうでしたの・・・・
さすがは私のあなたですわw
優しいんですのねw
当たり前だ!
お前は大事な俺の嫁(さんの一人)なんだからな!
う、嬉しいですわw
私、あなたと一緒なら、どんな家でも構いませんのよw
そうかw
それは良かったぜ!
あの~w
初めまして、私モーモーと申しますw
今日からお世話になります。
あなた!?
この方は、どなたですか!?
い、いま・・・自己紹介してたじゃねぇか。
ダメだなぁ、こいつぅw
人の話は聞かなきゃダ・メ・だ・ぞw
ええっ!
聞いておりましたとも!
私が伺っているのはっ!
どうやってこの方を仲間に迎えたのかってことですわっ!
この・・・この娘のために・・・ユグドラシルを売ったんですの!?
あんまり大きな声で怒鳴るなよ~・・・
活字を大きくするのが面倒じゃねぇか。
素直に白状なさいませ・・・・
さもないと・・・・
と・・・?
気がぁ・・・・高まるゥゥ・・・・・・
うぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・溢れるぅ~・・・・・
待て!ブロリー!
じゃなくて、ミナヅキ!
待つんだ!
俺の話を聞け!
バウアーの所に牛がいたろ!?
あいつの妹が人間となって行方不明になってたんだ。
だから、それを聞いて俺は!
妹を探してやろうと・・・・
人道的な観点から・・・・・けしてやましい気持ちはないんだ。
でもミナヅキが他人なんざ、どうなろうと知ったことじゃないって言うなら・・・
ユグドラシルを取り戻してくるよ。
でも、その前に・・・せめて1日くらい兄妹の別れの会話をさせてやってくれ!
頼むよ・・・・・
最初から、その事を仰って下さいませ。
そういう事情でしたら私だって・・・・。
でも・・・あなたは優しいんですのねw
いやぁ・・・
照れるなぁw
あ、ベルッドさ~ん。
さっきの話ですけど、私子供を産んだ事がないので乳はでないんですよ~w
だから搾乳は無理ですw
まずは子供を作りましょうw
私、ベルッドさんの子供でしたら産んでもいい・・・かなw
あなた!?
事情を詳しく聞きたいですわ!!
ま、まて!
落ち着け!
おちつけえええええええええええええええ!!!
・・・・母ちゃん。
都会は恐いとこだなぁ~
あ、そうそう。
ベルッドさ~ん!
さっき手紙を預かりました!
空き缶に200Mを入れておけって書いてありました~!!
まさか・・・借金返済の符牒じゃないでしょうね?!
今日という今日は、お仕置きですわ!!
まてまてまて~!
ミナヅキは優しいから酷いマネはしないよな?な?
もちろんですわw
ねぇ、あなた・・・・
一番されたらツライ折檻や厳しいお仕置きを頭に思い浮かべて下さいませ。
思い浮かべましたか?
思い浮かべましたね?
これから行う折檻に比べたら・・・・
そんなものは天国ですわ!!!
ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!
都会は怖いなぁ・・・・
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