名案を思いついた!!
忘れなさい!
まだ何も言ってねーよ!?
どうせ、ロクな事じゃないですから。
またエッチな内容でしょう。
違うよ!
じゃあ何を思いついたんです?
コッコーの羽を材料に、羽根飾りを作れるんだけどさ。
翼を持ってるパートナーの羽を使って、装飾品を作ってみたらどうかと思うんだ。
わ、私達の羽をむしる気ですか!?
まさか!!
ムダ毛を除去する為に、ガムテープを貼り付けて、一気に剥がす。
世の中に、これほど痛い事はない。
羽をむしるのは、それに匹敵する残虐行為だろう。
やらんよ、そんな事はな!
・・・毛深い男性がスネ毛を処理するのと、私達の羽をむしるのを同列に扱われるのは、かなりイラッときますね。
まぁ、いいですけど。
自然に抜け落ちた羽を使えば良いのだ。
それでは儲からないのでは?
スーパーレアな品として、高価な商品になるんだよ。
例えば・・・
あいたッ!?
・・・今、むしらないって言った舌の根も乾かないうちに、むしりましたね?
くんくん
この、菓子やケーキのような甘い香りに加えて、若い女性が放つ男の本能を刺激する体臭が絶妙にブレンドされた、まさしく巨乳の女神キリエの羽の匂い・・・
ちょっと!!
何を恥ずかしい事を言ってるんですか!?
知らないのか?
お前らの羽は非常に高値で取引されてるんだ。
残り香で、油紙に火をつけたような勢いで、神の雫ばりにペラペラと表現する奴もいるしな。
知りませんでした。
これからは、燃やして処分します。
まぁ待て!
だから装飾品を作るんだよ。
装飾品として完成した頃には、香りも消えてるぞ。
・・・・。
まぁ、装飾品を脇の下や胸の谷間に挟んでもらえば、超ウルトラレアとして売れるんだが・・・
匂いを付加価値にするんじゃないですか!
もう却下です!!
ちぇ〜・・・残念だなぁ
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