
ミヤオ「
あっ!」

桃「どしたのご主人?」

ミヤオ「折角転生してアバター変化したのにアイコン変えてなかったわ」

桃「言われてみれば……」

ミヤオ「というわけでちょっとイメチェンしてくる!」

桃「……いっちゃった」

ホラキ「相変わらず騒がしい奴だな」

茜「…………」

ホラキ「ん、どうした茜?」

茜「ホラキも転生したんだしイメチェンとかしないわけ?」

ホラキ「私か?私はアバターにアンクルフェザーを選んだからな、アイコン部分では特に変わらないし別にいいだろ」

茜「それもあるけど装備のほうでイメチェンとかあるでしょ?」

ホラキ「装備か……。正直にいえば顔アクセで使いたいのはあるがいかんせん高すぎてな……」

桃「え、なになに?顔装備って結構たかつくよね~」

ホラキ「
びっくり眼鏡だ」

桃&茜「…………」

ホラキ「レンズが透明なモノクルがこれしかなくてな」

茜「え、あぁ、うん、そうね……」

桃「なんというかびっくりだよ。びっくり眼鏡なだけに……」
~~

ミヤオ「というわけで戻ったわ。これが新しい私よ!!」

桃「あれ、表情が違う!?」

ホラキ「残ってた1000SPはEXエモーションにしたのか」

茜「というかなんで怒り顔なわけ?」

ミヤオ「いや、微笑み顔とかは私のイメージと違ったし」

ミヤオ「それにこの顔は無駄にインパクトがあるから駄文でも使えるしね!」

桃「頭飾りも変えたんだ」

ミヤオ「ビブリオリボンいいわよね。大みそかフリマで安く買えてホントよかったわ」

茜「ま、似合ってなくもないんじゃない?」

ホラキ「だな」

ミヤオ「とまぁ、心機一転したし今回はこんなところで……」
???「ちょっとまちやがれですよミヤオ姉様!!」 
桃「この無理やりなです語尾!」

ミヤオ「とりあえず年上を姉様呼びするこの声はセヴンスね!!」

セヴンス「その通りですよ。流石ミヤオ姉さま、大した推理力なのです」

茜「いや、推理もくそもないじゃない」

ホラキ「で、何の用だセヴンス?」

セヴンス「ふっふっふ、しれたことです。イメチェンうんぬんを聞いて飛んできただけのことですよ」

ミヤオ「……なんですって!?」

セヴンス「そう、ついに私も
ヅラを卒業するのです!!」

桃「ヅラとか言っちゃダメ~~!!」

セヴンス「さあさあキャストオフだぜです!」

セヴンス「ふふふ、あまりのインパクトに声もでねーですか」(どやぁ)

ミヤオ「ん、割といいんじゃない?」

ホラキ「ふむ、頭につけてるのは99剣士兜か。似合ってると思うぞ」

桃「うん、似合ってる似合ってる」

茜「兜がちょっと古臭いけど代わりが無いなら仕方ないんじゃない?」

セヴンス「…………」

ミヤオ「……どしたのよ」

セヴンス「なんというか体張ってボケたですのに普通に感想を返されると困るというかですが……」

ホラキ「……ボケてるつもりだったのか」

茜「というか正面から褒められるのに弱いタイプね」

桃「あ~、茜ちゃんと同じタイプか~」

茜「
なっ!あ、あたしはそんなんじゃ……!!」

ミヤオ「おもいっきり一緒ね」

セヴンス「ですです」

茜「
うっさい!!」
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