空が、とても眩しい
湿った冷たい空気と暑い位の日差し
青い空に青い海
新緑の草原を駆け抜けると、朝露に濡れている時の様
立ち止まった頃には足元も少しだけ濡れていた
「げほっ…ごほっ…」
「ふ~、やっとゴロゴロ出来るね~☆」
友達に鍵を貰った
それは塔に差し込むもの。天まで続く塔の、まだ見ぬ先へと進む為の『鍵』だった
差し込んだのは良かったんだけどね!!
その、アレ。いきなりでっかいドラゴン出てくるとか聴いてないのよ!
何の準備もしてなかったの!
しかもドラゴンこっち来ないし!
アルカナ君居なかったら詰んでた。一時はどうなる事かと思ったよ…
「あんなの聴いてないよー…げほ…」
冷静に考え、根気良く行動して何とかその場を切り抜けた。恐らく9.5割は彼による功績だろう
そして今、私はとある問題に直面している
草原に腰掛け、傍に居るパートナーに
私は問い掛けた
「…アルカナ君…あの。ちょっと良い?」
「ん~…どうしようかな
ってウソウソ☆何だい?」
「ここ何処??」――――――――――――――――――
またしてもNPCの会話を話半分にしか聴いてなかったみたいで、割と本気で迷いましたとさ
イベントナビ無かったら別の意味で詰んでました…怖かったw
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■今日の一枚■

「
ウェミダーーーーーーーーーー!!」
「キミ、結構楽しんでるよね?」
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