クヅル「みんな~、新しい仲間っすよ~」
スフィンクス「よくわからにゃいけどここでお世話になるにゃ。よろしくにゃ」
スファル「……新入りかにゃ」
ワイズ「丁度いい機会にゃ。こいつで決着をつけるにゃ」
スフィンクス「……なんにゃこの微妙にゃ空気は」
クヅル「あ~、あれっすね~」
スフィンクス「あれじゃわからにゃいにゃ。はっきりい……」
スファル「
そこの新入りはスマッシュ連打で戦うのがいいにゃ!物理一辺倒で育てるべきにゃ!!いまどきディバインバリアすら使えない支援パートナーとかオワコンにゃ!!」
ワイズ「
これだから脳筋はダメダメにゃ。スフィンクスは魔法ステ特化の成長をするのにスマッシュで殴るとか何考えてるにゃ。それに支援ならマジックバリアでも十分働けるにゃ」
スフィンクス「……こいつら一体なにいってるにゃ」
クヅル「物理派と魔法派の熾烈な争いっす」
スファル「ふにゃー!!」
ワイズ「ふにゃー!!」
クヅル「いつもこんな感じっすよ」
スフィンクス「なるほどにゃあ」
スファル&ワイズ「「
それで新入りは物理と魔法、どっちを選ぶにゃ!?」」
スフィンクス「……お前らバカかにゃ?」
スファル「にゃ!?」
ワイズ「脳筋はともかく英知に目覚めた私までバカ呼ばわりとはどういうことにゃ!?」
スファル「てめードサクサにまぎれて何言い出してるにゃ!」
ワイズ「事実を言っただけにゃ!」
スフィンクス「これだから戦闘民族はダメにゃ。戦いのことばかりしか頭ににゃいにゃ」
スフィンクス「いいかにゃ?私にはレベル上げも信頼度稼ぎもする予定がにゃいにゃ。ようするに戦う場面に出ることがにゃいのにゃ」
スファル「戦わないにゃ!?」
スフィンクス「そうにゃ、戦わにゃいにゃ。そして戦う場面がにゃいのに物理だとか魔法だとか支援だとか考える必要あるわけにゃいにゃ」
ワイズ「……確かに理屈は通ってるにゃ」
スフィンクス「お前ら戦闘民族は好きなだけ物理だとか魔法だとか戦うことだけ考えてればいいにゃ。私はのんびり毎日5食昼寝つき夢の自宅警備員生活を満喫させてもらうにゃ」
スファル「5食昼寝つきにゃと!?」
ワイズ「な、なんだか負けた気分にゃ……」
~
クヅル「あ、終わったっすか?」
スフィンクス「ふふん、あんな戦闘バカどもの論破なんて朝飯前にゃ」
スフィンクス「それじゃあこれから毎日5食昼寝つき生活よろしくにゃ~」
クヅル「え、普通に3食っすよ?当たり前じゃないっすか」
スフィンクス「
にゃにゃんと!?」
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