
ミヤオ「あー暇ねー」

桃「そういえば今週のご主人、全然狩りとかしてないよね」

ミヤオ「そりゃ私じゃなくて他のキャラが狩りしてるもの」

桃「他……?」

セヴンス「
よっしゃです!フィールドチャンプになれたぜです!!」

桃「えっ、セヴンス!?」

ミヤオ「ご苦労様。でも攻防戦までにランク落ちたら意味ないから気をつけなさいよ」

セヴンス「そんなこと言われるまでもねーよです」

桃「え~と、なんでセヴンスがチャンプになってるの?」

セヴンス「そりゃ決まってるです。攻防戦にでてエフィカスのチップを購入するからだです」

桃「あ~、そういえば今CP品半額中だったっけ」

ミヤオ「そ。ぶっちゃけ不良在庫とか増やす気にもならないからスルーしとこうかと思ってたんだけど」

セヴンス「折角のチャンスだから攻防戦チップ取らせろといってやったです」

ミヤオ「んで私が『攻防戦でるのは別にいいけどどうせだからチャンプにでもなっとけ』といってやったわけよ」

桃「なるほど~」

セヴンス「あとは回復アイテムとかの準備を怠らないようにするだけだです」

ミヤオ「そうね、攻防戦品が半額で買えるの次で最後なわけだもの。一度きりのチャンスを失敗しないようにしないと」

ミヤオ「……鉄火防衛で防衛失敗にならないといいわね」

桃「サーバーが落ちてノーゲームにならないといいね」

セヴンス「……そういうのは思ってても言うなです」
~

桃「まぁ普通は失敗の可能性を考慮して前回の攻防戦の時に購入を済ませとくよね」

ミヤオ「まぁ普通はそうするわよね。中の人も私がチャンプじゃなかったらセヴンスがチャンプか否かをさて置いてもセヴンスで攻防戦参加してたでしょうし」

桃「タイミングが悪かったわけだね」

ミヤオ「世の中そんなもんよ」
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