サザネ「さて無事にLv21になったことじゃし、ちゅうとりあるの続きといこうかの」
クロノス「はいはい、また酷使されるのね私……」
クロノス「と思ったら意外とそんなことはないのね」
サザネ「これ以降で戦闘を挟むのは7章だけじゃからの」
クロノス「戦わずに済むって素晴らしい……」
サザネ「そういうわけじゃからここから先は巻きじゃ!特に7章を終えた時点でLv31になってしまったからの。ビギナーふえーるの効果以内にちゅうとりあるを進めんといかんのじゃ」
クロノス「ああ、もう少しゆっくりしてもいいのに!!」
~
サザネ「というわけで12章までぱっと進んじゃぞ。途中で金不足で35装備が買えんところじゃったが、記憶の書架で貰ったECO券を売ってなんとかしのげたのじゃ」
クロノス「え~と、あとはタイニーゼロをLv50にするだけね。けど今のタイニーゼロのLvは……」
サザネ「Lv47じゃ。だからもう少しLv上げのために狩りをせねばならんの」
クロノス(タイニーゼロのLv上げなら私は神憑依するだけで済むわね!)
サザネ「じゃがその前にわしのJobLvが50になったからの。転職の準備じゃ!クロノスにはもう少し働いてもらうぞ?」
クロノス「うわぁ……」
サザネ「そして転職のために『こころのかけら』が必要なのじゃが、ついでじゃからネコマタ入手イベントも済ませておこうぞ」
クロノス「……ネコマタって必要なの?中の人ルールに引っかかるから君が育てれるわけでもないし、それにたいした値段で売れるわけでもないでしょ?」
サザネ「確かネコマタを入手すればパートナー仙人にパートナーを見てもらえるようになるのじゃ。今後クロノスもお世話になるかもしれんからの。出来る様になるに越したことはあるまいて」
クロノス「だから酷使過労死前提はやめて!!」
~
<ティタに悪影響があるかもしれないから服を着てくれ!! サザネ「とまぁ、そういう具合で無事ドルイドへの転職もすんだのじゃ」
クロノス「何度も袋叩きにあったし、君一度倒れてセーブポイントに戻ったよね?」
サザネ「……クロノスがもっと頼りになると嬉しいのぅ!!」
クロノス「君が頑張りなさいよ!!」
~おまけ
サザネ「ちなみに『こころのかけら』探しの途中でなんと『メタリカスタンプ』を入手したのじゃ!」
クロノス「え~と、市場販売価格が17M以上!?タイニーかんぱにーの給料何年分になるのかしら……」
サザネ「こういう風にひょんなことで大もうけできるかもしれんのが冒険者のいいところじゃのう」
クロノス「冒険者いいかも……」
ミヤオ「喜んでるとこ悪いけど、いくらレアアイテムが手に入ったからって売れなかったら意味ないわよ。それにスタンプって供給も少なければ需要も少ない所謂過疎市場だから無事売れるかわかんないけど……。ま、売れたらいいわね」
サザネ「……こういう先輩冒険者の心無い一言が新米冒険者の心を深く抉るのじゃ」
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