サザネ「さて、ちゅうとりあるも終わってめいんすとーりーを始めるところじゃが、その前に新しい仲間の紹介じゃ!」
モクジュ「モクジュです。ええと、よろしくね」
クロノス「ええ、よろしく」
クロノス(もしモクジュがメインで使われるようになったら私の出番が減っていいことずくめでは!?)
サザネ「ちなみにモクジュは当面ユニットシステム要員としての参加じゃな。そもそも転生前の今、そう何人もパートナーを育てる暇はないからの」
モクジュ「うん、一緒に頑張れる日を待ってるね」
クロノス「そんな気はしてた!!」
~
<何故だろう、どこからかマーシャの殺気を感じるような…… サザネ「では早速『君と歩く道』をスタートじゃ!」
クロノス「ここからは雑に経験値とお金がもらえるのね」
サザネ「じゃな!当然もらえるものはありがたく貰おうぞ!!」
モクジュ「凄い、かんぱにーのお給料よりも多い」
サザネ「そうこうして雑に最初のストーリーフィールドをクリア、そしてその後マーシャについていって雑に経験値ゲットしてLv57になったのじゃ」
モクジュ「でも次のイベント開始はLv60からだよ?」
クロノス「……はぁ、経験値ふえーるをケチって使わないから」
サザネ「確かに経験値ふえーるを使っておればそのまま次に進めたかもしれんの。じゃがそうやってとんとん拍子で進むのはあまり面白くなかろうて」
サザネ「要は足りぬ分は狩りで補えばよいのじゃ!カッカッカ!!」
クロノス「それが嫌だから文句を言ってるのよ……」
<馬狩りの時間じゃ~ サザネ「さて早速狩りの始まりじゃ。此度はここ、原初の森の……」
ベイヤール「
みんなの人気者ベイヤールちゃんに会いに来てくれたのね!さあさあ遠慮しないで殴っていいのよ!それとも魔法で行くのかしら!?私としては物理でグシャア!が好みだけど魔法でシュバ!でも勿論オーケーよ!だって私はみんなの人気者だもの!!そこのDEMっぽくないDEMみたいな人も見てないでほらハーリーハーリーハーリー!!え、なにこれ!次元断層!?凄い!言葉に出来ない新感覚が私の中を駆け巡ってステキ!!デフィートカーズからの次元断層に巻き込まれる私凄く愛されてる!!イヤッホーーーイ!!え、もうLv60になったからいいって?もう、そんな遠慮するなんて謙虚なのね!でも遠慮の必要はないわ!だって私は超人気者なんだもの!だからほら(以下略)」
クロノス「今のは一体なんだったの……」
サザネ「……気がつけばLv65まで育ってたのじゃ」
モクジュ「人気者って凄いんだね」
~
サザネ「まぁ気を取り直して続きじゃ!アンデット城のストーリーフィールドでは光魔法使いのわしは超大活躍じゃ!」
モクジュ「私もユニットとして参加したの」
<アンデットじゃないから浄化されぬじゃと!? クロノス「とはいえ流石に光属性相手にはたいしたダメージは出ないみたいね」
サザネ「そのためのクロノスじゃよ!」
クロノス「……はいはい」
サザネ「こうして無事『君と歩く道、ファーイースト編』は終了したのじゃ!」
クロノス「え~と、次のイベント開始Lvは70からみたいね。それで君の今のLvは?」
<……もう少し狩りしてもよかったかもしれんの サザネ「Lv69じゃな。後一歩足りんかったようじゃ」
モクジュ「じゃあレベル上げしないとだね」
サザネ「……そうなるのう」
クロノス「……だからふえーる使いましょって言ったのに」
ベイヤール「…………」
サザネ&クロノス「…………!?」
ベイヤール「…………キャハ!!」
ベイヤール「
もう、いきなりいなくなってどうしたかと思ったけどちゃんと戻ってきてくれるなんてじらすのが上手なのねあなた!!でも大丈夫!ベイヤールちゃんは決して逃げたりしないんだから!!さあさあ私をシュババーン!って吹き飛ばしていいのよ!!え、ナニコレ!さっきよりも一撃の威力が上がってて一発で倒されちゃう!ステキ!!嬉しくてブタのような悲鳴をあげちゃいそうだわ!横入りしてくるアルトゲッコもスマートにどかしてくれて私とずっと一緒に遊んでくれるってことよね!!ほらほらハーリーハーリー!!え、もうLv70になった!?何いってるのよまだまだベイヤール叩きショーは始まったばかりよ!夜はまだ長いんだからほらほらほらもっともっともっともっとズガガンってキターーー!!私愛されてる!!ステキ!!最高!!でもまだまだ足りないの!だって私は欲張りなお馬さんだもの!!だからほら(以下略)」
~
サザネ「……気が付いたらLv75になってたのじゃ」
クロノス「本当になんだったのアレって……」
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