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各月の日記

ベルッドさんの日記

(全員に公開)

2013年
07月06日
18:25

白姉さんと会話


あらw
ご主人さま、何を読んでるのですか?


とある偉人の小説だよ。
黒にあげようと思って、探してきたんだけどな。
改めて読みなおしたらハマったんだ。


そういう事って、よくありますねw
隣に座っても良いですか?


勿論構わないよ、どうぞ。
俺なぁ・・・
この本を読んだ後、しばらくの間は死ぬ事ばかり考えたんだ。


まぁ・・・ダメですよ、そんなこと。


あ、違うよ。
自 殺を考えたんじゃないんだよ。
この主人公は極限の状態でも平常心を保って、そして力及ばず倒れる時も無様な姿を晒したくない、と考えた。


血気盛んな男の子ですねw


そのために極限の出来事、すなわち死について常に考えたんだ。
山道を歩いてる時に岩が上から転がってきた、みたいな。
たぶん自分なりの精神修養なんだろうな。


それをご主人さまもマネなさったのですか?


おう!
マネしたぞ!
でも、ダメだった・・・。


あらまあ、どうしてダメだったんですか?


死を覚悟した精神鍛錬だろうに、俺は気がつくとさ。
どうやったら助かるかを真剣に考えてるんだよ。


主人公のようになれませんでしたかw


うん・・・。
あ、でも言っておくけど主人公も、わりとすぐに止めたぞ、確か。
空想の死に怯えるのなんざ、馬鹿らしいとか言ってさ。


わりと適当な方ですねw


まぁなw
もっとも小説の話だから。
実在のソイツが本当にやったかどうかは知らないけどな。

コメント

1番~4番を表示

2013年
07月07日
13:20

死は恐れないけど命を無駄にはせず最後の最後まで
出来ることをする、て感じですかね

石田三成とかの最期はそういう感じだったようですが

2013年
07月07日
14:14

>>1 へーさん
死刑の直前に好物を進められて断った時に言ったエピソードでしたっけ?

2013年
07月07日
14:49

それですね

処刑直前に喉が渇いたので水をくれといい、
水はないが柿はあるといわれたら柿は腹を壊すかもしれないから
いらないって言った話

でも、人間というか生物としては「どうやったら助かるか」を考えるほうが
まともだと自分は思いますけどね~

2013年
07月07日
18:39

>>3 へーさん
どうやったら助かるかを考える方がまとも・・・プラス思考とは思いますね。

ただ、死という生物として極限の恐怖を前にしたとき、平常心を保っていられるというのは憧れです。
そういう心構えを作れてこそ、石田三成が言う『死は恐れないけど命を無駄にはせず最後の最後まで出来ることをする』気力が湧くのかな、と。

その為に、常に死を考える鍛錬を真似てみたけれど、助かる方法を考えてたら鍛錬にはならないな~って事ですね。

サバイバルの想定訓練にはなるかもですが・・・・。

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