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ベルッドさんの日記

(全員に公開)

2013年
09月23日
00:38

半沢直樹 最終回


え~!?
なに、あの最後!
納得いかねぇよ!


素晴らしい最終回でしたわ!
私、感動致しました!


どこがだよっ!


狡兎死して走狗烹らる
この言葉の通りでしたわね。
大和田という獲物が消えれば半沢という猟犬は不要ですもの。
あのように処分されるのは当然です。


当然なのかよ?


昔なら殺されてますわねw


可愛い笑顔で恐い事を言うなぁ・・・
だけどよ、劇中の人物が半沢を頭取の懐刀って言ったぞ。


甘いですわよ。
半沢の過去を知れば、あのようになるのは仕方ないと言えます。
ですが、あの大和田を失脚させる時に、半沢は銀行の古い体質を否定しました。


潰れたも同然とか言ってた、かな。


その古い体質の中で頭取になった男が綺麗な人物だと思いますか?
大なり小なり大和田と似たような事をしてるはずですわ。
つまり・・・


つまり?


半沢は頭取に、いつか自分にも牙を剥く、と思われたのです。
牙を剥くのみならず、頭取を失脚させるだけの実力もあります。
キレ者は重宝されますが、キレすぎる者は邪魔なだけです。


なるほど・・・。


大和田を失脚させず、わずかに降格させるだけで恩を売り、その派閥を支配下においた懐の深さ。
近い将来、自分を破滅させるかもしれない部下を、まだ芽のうちに摘んてしまった手腕。
最高ですわ!


頭取・・・恐ろしい奴・・・


大丈夫ですわよw
もし対決しても、あなたの勝ちですから。


何でだ?


あなたには、私がいますからw

コメント

1番~4番を表示

2013年
09月23日
00:46

キレ者は重宝されますが、キレすぎる者は邪魔なだけです。
↑その通りです。 結果を出すものは歴史上大半が暗殺されています。

2013年
09月23日
01:23

>>1 ナオさん
中国だと宋の太祖は、そういう真似をしなかった名君ですよね。
次の明の太祖は皆殺しに近い事をやりましたが・・・

2013年
09月23日
02:41

切れすぎる人はやりすぎる前に身を引かないと、殺されは
しなくても冷遇とか力を完全に削がれるとかってのもありますよね。
黒田如水と豊臣秀吉とか・・・
でも、それを超えた信頼関係みたいなのができた組み合わせも
あるのはありますよね

2013年
09月23日
09:05

>>3 へーさん
上で書いた宋の太祖は宰相の家に遊びに行ったり、酒蔵の番人相手に微笑ましい話がありますが、自分を失脚させかねない油断できない部下との信頼関係を築いたというのは・・・。
なかなか聞かない話ですね~

こいつは危ないと思った時点で、信頼なんて言葉は吹き飛びますし。

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