え~!?
なに、あの最後!
納得いかねぇよ!
素晴らしい最終回でしたわ!
私、感動致しました!
どこがだよっ!
狡兎死して走狗烹らる
この言葉の通りでしたわね。
大和田という獲物が消えれば半沢という猟犬は不要ですもの。
あのように処分されるのは当然です。
当然なのかよ?
昔なら殺されてますわねw
可愛い笑顔で恐い事を言うなぁ・・・
だけどよ、劇中の人物が半沢を頭取の懐刀って言ったぞ。
甘いですわよ。
半沢の過去を知れば、あのようになるのは仕方ないと言えます。
ですが、あの大和田を失脚させる時に、半沢は銀行の古い体質を否定しました。
潰れたも同然とか言ってた、かな。
その古い体質の中で頭取になった男が綺麗な人物だと思いますか?
大なり小なり大和田と似たような事をしてるはずですわ。
つまり・・・
つまり?
半沢は頭取に、いつか自分にも牙を剥く、と思われたのです。
牙を剥くのみならず、頭取を失脚させるだけの実力もあります。
キレ者は重宝されますが、キレすぎる者は邪魔なだけです。
なるほど・・・。
大和田を失脚させず、わずかに降格させるだけで恩を売り、その派閥を支配下においた懐の深さ。
近い将来、自分を破滅させるかもしれない部下を、まだ芽のうちに摘んてしまった手腕。
最高ですわ!
頭取・・・恐ろしい奴・・・
大丈夫ですわよw
もし対決しても、あなたの勝ちですから。
何でだ?
あなたには、私がいますからw
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