
アヅサ「先輩達は最近金遣いが荒いとの話。だったら逆に売ればいい。」

アヅサ「というわけで四葉ではお馴染みの千姫フリマに出店殴りこみ。3倍フィーバーなど転生前なウィザ子先輩を憑依落ちさせとけばそれで十分」

ツキオミ「投げやりすぎるぞオイ」

タマキ「アヅサちゃんはホントマイペースだよね~」

アヅサ「外野のヤジは華麗にスルー。そうして経験値など知ったこったない戦場に降り立ったのだった」

アヅサ「こんな感じで」

ツキオミ「ふむ、しかしあれだな。ログに『○○さんが露店を見ています』と連続で出ると結構緊張するものなんだな」

タマキ「30分もたつと完全に慣れてネットサーフィンの合間にちょっと画面を覗くだけになっちゃったけどね♪」

ツキオミ「で、売上のほうはどうだったんだ?」

アヅサ「売上……。そう売上。皆気になる本日の売上。〆て
17.2M也」

タマキ「ふ~ん。で、これってどうなのツキオミちゃん?」

ツキオミ「オレが知るか。アヅサ、実際どんなかんじだ?」

アヅサ「始めて露店を出したのにわかるわけないだろと。ただ個人的にはそこそこの出だしと感じた」

タマキ「なんでなんで~?」

アヅサ「季節イベント家具がそれなりの値段で売れたりする。当然くじ品家具より安価だが仕入れ値が実質タダと考えればちょっとした小遣い稼ぎに丁度良かったり」

ツキオミ「なるほど、な」

アヅサ「あとは最初のほうは全然売れなかったけど終盤で結構売り上げが出たりもした。だから最初に全然売れなくても気にしないでいい」

タマキ「駆け込み需要ってやつだね♪」

ツキオミ「露店側が値下げをすることもあるからな。買い手側もそれを期待して待つこともあるだろうよ」

アヅサ「そんなこんなで初フリマ出店は上々だと自負してみる。商品もまだ残ってるしまた機会があれば出店するのもやぶさかではない」

アヅサ「出店してたら他の露店をあまり覗かないから出費も抑えれるからな。と、セコイ台詞で〆るのだった。おしまい」
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