ちょっと前におしゃれ履歴+昔語りをした日記(
diary_443578 )があったのですけれど
それよりももっと突っ込んだ話をちょっと書いてみようかな?と思い、筆を取ってみました
※友人の発言が幾らか関わってきますが、本人には承諾頂いた上でやってます
友人に誘われる様に始めた「初のオンラインゲーム」がECO
始めた当初の楽しみと言えば、タイニーアイランドで石ころを集める作業でした
「また熊島で石ころ集めやるの?!」
と、半ば呆れられていましたが魔法も碌に使えないウィザードです
呪文の詠唱が終わる頃には何度も攻撃されてしまう事から、襲ってくる魔物はどれも怖くて仕方が有りませんでした
いえ、割と本気で…w
そんな理由から。動かないしアイテムもほぼ確実に落とす、タイニーアイランドの自然物は癒し…だったかもしれません;
時々チュートリアルをこなしては戻り、石ころ集め
ノーザリン岬に行っては戻り、やっぱり石ころ集め
ファーイースト掲示板を覗いては戻り、当然の如く石ころ集め
アップタウン警備員どころか冒険者としてはニート同然な2014年の冒険者稼業っぷりは、今思うと相当勿体無い事してたなぁと思いますw
途中。友人にイーストダンジョンに連れられた事も何度かありました
頑張って戦うものの戦力とは呼べない動きをしながら、友人の活躍でレベルだけがどんどん上がっていく…
当時の自分としては「レベルは殆ど一緒の筈なのにもどかしい。お荷物じゃないかな?」と申し訳ない気持ちになったものです
私は、申し訳無さのあまり狩りをするのを止めました
そうして時々はインして、イベントをちょっとこなして、やっぱり石ころ集めw
それでもダンプティーちゃんに会えるのは嬉しいし、この世界は嫌いじゃない
だから「アカウントを消す」という選択肢は考えていませんでした
だらだらーっと続けて「ECOキャラの絵を描きたい」と思い立ったのが今年の六月
丁度守護魔・ミナヅキちゃんがアップタウンにお邪魔している月です。何度もゲーム画面やデザインワークスと睨めっこしては彼女を描いていきました(その結果が今年のECOサミで出したマグカップ(
diary_431178 )です)
それと同時期にデフォルトのロング髪だった髪の毛も、可愛いストレートロングの髪になって
「落ち着かないなぁ」なんて思いながら、街中を走るのが少し楽しくなっていました
気持ちが前を向くと不思議なもので
それまで見向きもしなかったイベントも「やってみようかな?」とか、掲示板も「試しに書いてみようかな?」、SNSも始めたら「面白い…かなぁ?」
色々と手を出す様になったのです
その時に初めてフレンドリストに友人と自分以外の名前が追加されました
あれよあれよと言う内に…だったかもしれませんけど、こういうのって本当に嬉しい
中には最近始めたばかりです、って方も居て。手探りしつつも楽しんでいる様子が画面から伝わってきました
その後も相変わらずマイペースな事には変わりありませんでしたが;自主的に「レベルを上げたい」と言える様にはなりました
恐らくこの時に一番影響を受けたのは、始めたばかりの人達
「あの子達に引っ張られる感じだったよね」と言われて恥ずかしいやら照れ臭いやら…w
いつの間にか新しくなっていたチュートリアルにも漸く手を出して、「他に出来るものはあるのかな?」と少しずつ色々とやり出しました
一番気になっていたのは「メインストーリー」でしたが、何でだか全然出来なかったので泣く泣く断念(通行証イベントの進め方が分からなかったとかそんな;)
じゃあ他やるか、って感じでブリーダーとかガーデナー辺りを始めた気がします
長い+あちこち行く必要があるイベントは苦手みたいで。集中力があまり無い自分には適度な息抜きが必要だなぁ…と感じた瞬間でしたw
この辺りのメインパートナーはライドダンプティーちゃん
今思うと、適正レベルでもないのに単騎突貫する悪癖が顔を出す様になったのも「ライドは装備が壊れる心配が無い」「生き残る確率が上がる」って分かったからでした
「一度動くと無謀って意味での冒険者だ」と、これまた呆れられたのは此処だけのお話ですw
無謀って意味の冒険者として、更に悪化の一途を辿ったのが二人目のパートナー…アルカナ君ですw
最初こそライド状態でお世話になってた彼ですが。あるフレさんに「信頼度上げるの?手伝うよ?」と有り難い助力を頂いてから、人間状態で連れて行く機会が圧倒的に増えました
「そう言えば人間状態ってどんな風に動くんだろう?」、で。やってみた結果が「強い」の一言
今までキューブに触る事が無かったけれど、フレさんのパートナーみたいな動きをさせたいと影響?されてしまって、下手なりに色々やってみたものです
勿論一部は組み合わせを間違っていて、全く機能していませんでしたがww
幾らかやり方を覚えてからは、高レベル帯のダンジョンも行けるかもしれない。行けなかった場所も少しは進めるかもしれない
と。これまた無謀な方向へどんどん進んでいきます
カーマイン遺跡に単騎突入とか、旧アクロポリス近辺を単騎突入とか、D海底洞窟へ単騎突入して亀さん撃破とか
最終的には「一人でクジラ岩のダンジョンを最後まで行ける」位になっていました
不思議なものです
イーストダンジョンで幾らかレベルが上がった頃に話が戻るのですけど、レグルスゲッコにちょっかい出して「レベル近いし勝てる勝てる!」と言った数秒後に床を舐めていた命知らずのうっかり屋が
「パートナー任せではあるけれど、エミドラを倒そうと頑張ってる」のですから、何がどんな切欠で転がるか分からないですねw
また、面白い事に「コンさんの事だから、途中で諦めるか誰かと一緒にエミドラ討伐するんじゃないか」と思われていたのに
蓋を開ければ「もうちょっとやってみる」「こうした方が良いのかな?」とあれこれ模索していました
正直、楽しいのですよね。あれこれ模索するの
別のゲームでも勝てるか勝てないかの状態を少しでも有利にするにはどうすれば良いか、試行錯誤するのが凄く好き(結局脳筋…って所に落ち着いてはしまいますけど;)
今思うと、最初の頃の石ころ集めは…それはそれで楽しいです
でも、目標に向かって下手なりに頑張るのはもっと楽しい。だから意地と言うか頑固になってしまうのかもしれません…w
また、不思議な事に。今までを振り返ると
何かしら変化が有った時は、必ずと言って良い程「人」が関わっていました
きらきらと眩しい新人さん、フレさんになって下さった人達、「彼」を立派に育て上げた人やその関係でお世話になった方々、自分を気に掛けて下さった人と(時折生ぬるい目になりつつも)優しく見守ってくれる友人
「人との繋がりが今の強さなのかもね」
とは友人の言葉。言われた時はあまり実感は無かったけれど、こうして思い起こすと結構あるんだなーって感じました
ベース39レベル
これは一旦動きが鈍くなった(と言うか狩りをしなくなった)時のものですが、今では102レベルにまで上がってました
この先どうなるかは分かりませんが。相変わらずマイペースに無謀に冒険者を続けていきたいな…とは思っていますw
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纏まりありませんが、長文に最後までお付き合い頂いて有り難うございました…!
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