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(全員に公開)
【キャラトーク】ラナ&シフォン【リクエスト】
シフォン:ああ・・・。アクロニア平原、ふわふわ気持ちいいッス・・・。
花梨 :本当、ここで漫画を読むと最高ですよね。
シフォン:誰だ貴様は!!!
花梨 :情け無用の・・・!!
花梨 :あ、そんなことはどうでもいいです。ゆっくりしましょ?
シフォン:あ、そうッスね。
シフォン:たまにはゆっくりするのもいいッス・・・。
花梨 :そうですね、私も漫画が全部読めたので、これで帰りますね。
シフォン:あ、そうッスか・・・?じゃぁ、自分も帰るッス。
花梨 :あ、シフォンさん、前から思ってたんですが・・・。
シフォン:何ッスか?
花梨 :あなたって、ネコマタなのに、皆に見えるし・・・。
花梨 :何よりも、貴方、半分生きてますね。
シフォン:・・・え?
花梨 :私、種族的に幽霊には敏感なんですが、幽体状態なのに、生命反応がある幽霊なんてはじめてみたので、少し気になってたんですよ。
花梨 :あ、長話が過ぎると困るので、私はコレで。
シフォン:あ、ちょっと待つッス!それどういう事ッスか!?
シフォン:何ッスか・・・一体・・・。
ラナ :デス・・・受付嬢!遊びに来たぞばっちこーい!!!
受付嬢 :なんだなんだ、騒がしいな・・・。
受付嬢 :余は眠いのだ、さっさと帰れ。
ラナ :そんなこと言わずに居させてよ、ねぇ、どうせ暇なんでしょ?
受付嬢 :っぐ、反論は出来ないな・・・。
受付嬢 :まぁいい、お主の魂、少し味見してみたいと思っていたのでな・・・。
ラナ :え、私は食べてもおいしくないよ?
受付嬢 :安心せい、魂を見据えるだけだ。刈り取るようなまねはせぬよ。
受付嬢 :む・・・驚いたな・・・。
受付嬢 :お主・・・体の半分をどうした!?
ラナ :あ、え・・・?
受付嬢 :しかもそれだけじゃない、おぬしは半分しか生きていない!既に半分は死んでいる!霊体なのだ・・・!
ラナ :あ、それの事か・・・。
受付嬢 :な・・・こんな自体にもやたら冷静的だな・・・。
ラナ :こうなった原因は、話が長くなるけど、いい?
受付嬢 :なぁに、構わぬ。世も退屈しておった所じゃ。
ラナ :判ったよ。話を進めると、あれは約5年前・・・。
ラナ :それこそがシフォンちゃん、まぁ推定だけどね。
ラナ :そういや、それに似た感じで、ネコマタの白も単独行動できたね。
ラナ :ここまでが、出会うまでの過程。
受付嬢 :しかし言いえて妙だ、おぬしの体が半分無くなったり、半分死んでいる状況を説明できぬではないか。
ラナ :ここからの話でわかるよ。
受付嬢 :え、コレは生えてきていたのか・・・?(ギュー)
ラナ :いたたたたたたた!!!
受付嬢 :なるほど・・・そんな過去があったのか、納得した。
ラナ :私が亡くなると、生命エネルギーの供給が尽きて、シフォンちゃんが危ないし、シフォンちゃんが亡くなると、霊体エネルギーがもらえないから、私も危険。
ラナ :つまり、私達は一心同体なのだー!!
受付嬢 :なるほど・・・。思った以上に貴重な体験をした。また寄ってくれ、おぬしからは面白い話がたくさん聞けるからな。
シフォン:ラナ姉!こんな所に居たッスか、帰るッスよ?
ラナ :そうだね!帰ろう帰ろう!
受付嬢 :気をつけてな。
シフォン:そういや、今日は自分が半分生きているとか妙な事を言われたッス。
ラナ :あ、その話か、それはねー・・・。
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