10月のカレンダー

12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

最近のコメント

各月の日記

ラナ&シフォンさんの日記

(全員に公開)

2015年
11月17日
02:36

【キャラトーク】ラナ&シフォン【リクエスト】



個人的設定があります。苦手な人はバック。

シフォン:ああ・・・。アクロニア平原、ふわふわ気持ちいいッス・・・。
花梨  :本当、ここで漫画を読むと最高ですよね。

シフォン:誰だ貴様は!!!
花梨  :情け無用の・・・!!
花梨  :あ、そんなことはどうでもいいです。ゆっくりしましょ?
シフォン:あ、そうッスね。



シフォン:たまにはゆっくりするのもいいッス・・・。
花梨  :そうですね、私も漫画が全部読めたので、これで帰りますね。
シフォン:あ、そうッスか・・・?じゃぁ、自分も帰るッス。

花梨  :あ、シフォンさん、前から思ってたんですが・・・。
シフォン:何ッスか?
花梨  :あなたって、ネコマタなのに、皆に見えるし・・・。
花梨  :何よりも、貴方、半分生きてますね。
シフォン:・・・え?
花梨  :私、種族的に幽霊には敏感なんですが、幽体状態なのに、生命反応がある幽霊なんてはじめてみたので、少し気になってたんですよ。
花梨  :あ、長話が過ぎると困るので、私はコレで。
シフォン:あ、ちょっと待つッス!それどういう事ッスか!?

シフォン:何ッスか・・・一体・・・。



時を同じくして

ラナ   :デス・・・受付嬢!遊びに来たぞばっちこーい!!!
受付嬢 :なんだなんだ、騒がしいな・・・。
受付嬢 :余は眠いのだ、さっさと帰れ。
ラナ   :そんなこと言わずに居させてよ、ねぇ、どうせ暇なんでしょ?
受付嬢 :っぐ、反論は出来ないな・・・。

受付嬢 :まぁいい、お主の魂、少し味見してみたいと思っていたのでな・・・。
ラナ   :え、私は食べてもおいしくないよ?
受付嬢 :安心せい、魂を見据えるだけだ。刈り取るようなまねはせぬよ。



受付嬢 :む・・・驚いたな・・・。
受付嬢 :お主・・・体の半分をどうした!?
ラナ   :あ、え・・・?
受付嬢 :しかもそれだけじゃない、おぬしは半分しか生きていない!既に半分は死んでいる!霊体なのだ・・・!

ラナ   :あ、それの事か・・・。
受付嬢 :な・・・こんな自体にもやたら冷静的だな・・・。
ラナ   :こうなった原因は、話が長くなるけど、いい?
受付嬢 :なぁに、構わぬ。世も退屈しておった所じゃ。
ラナ   :判ったよ。話を進めると、あれは約5年前・・・。



数百年前、大規模な戦争により、アクロニアは崩壊、その時、ネコは絶滅する。
その時、数あるネコの魂は、各種の物に憑り付く。
ただ、その中で、魔力が特別強かったネコの一匹は、生命力ごと自信を幽体離脱させ、生きている状態で霊体化を成功させる。

ラナ   :それこそがシフォンちゃん、まぁ推定だけどね。
ラナ   :そういや、それに似た感じで、ネコマタの白も単独行動できたね。

幾百年が経ち、シフォンは消耗に耐えるという選択肢を取り、自封印状態で長い間耐え凌ぐ。
だが、もう既に消耗しきっていたシフォンは、最期に彷徨う形で移動をする。
そこにラナが現れる物の、とき既に遅し、衰弱しきったシフォンは成仏寸前に陥っていた。

ラナ   :ここまでが、出会うまでの過程。
受付嬢 :しかし言いえて妙だ、おぬしの体が半分無くなったり、半分死んでいる状況を説明できぬではないか。
ラナ   :ここからの話でわかるよ。

数百年も封印という形で保ってきた魂は、既に消えかけようとしている。
普通なら誰もが、首を横に振ってあきらめる状況である。
だが、救いたい気持ちで一杯のラナは、自身の生命エネルギーを半分一気に流し込むという無謀な行為を行う。
ここで、シフォンが復活、貰う生命エネルギーが人だったため、人と幽霊の半分が混じった姿になる。
ただ、自信の生命エネルギーの半分を一気に分け与えたラナは、身体を半分失い危篤状態に陥る。
救ってくれた人が亡くなりかけている状況から、シフォンはラナとは逆に、霊体エネルギーをラナに注ぎ込む。
かろうじて、ラナ蘇生。霊体エネルギーで体の半分を修復、ネコからエネルギーを貰ったため、耳と尻尾が生えてしまう(本人は寧ろ喜んでいる)

受付嬢 :え、コレは生えてきていたのか・・・?(ギュー)
ラナ   :いたたたたたたた!!!


受付嬢 :なるほど・・・そんな過去があったのか、納得した。
ラナ   :私が亡くなると、生命エネルギーの供給が尽きて、シフォンちゃんが危ないし、シフォンちゃんが亡くなると、霊体エネルギーがもらえないから、私も危険。
ラナ   :つまり、私達は一心同体なのだー!!
受付嬢 :なるほど・・・。思った以上に貴重な体験をした。また寄ってくれ、おぬしからは面白い話がたくさん聞けるからな。

シフォン:ラナ姉!こんな所に居たッスか、帰るッスよ?
ラナ   :そうだね!帰ろう帰ろう!
受付嬢 :気をつけてな。



シフォン:そういや、今日は自分が半分生きているとか妙な事を言われたッス。
ラナ   :あ、その話か、それはねー・・・。

ラナの生活は続く。

おまけ
生体エネルギー・人が生きるために必要なエネルギー、体力みたいな類と想像してもらって構わない。基本的には身体の代謝などで精製される。

霊体エネルギー・幽霊が絶えず生産するエネルギー、霊体を形造るために必須のエネルギー、何もしなくても生産される。

  • シフォン
  • グダグダキャラ会話
  • ネコマタ(アリス)

コメント

1番~8番を表示

2015年
11月17日
12:43

こんにちは。みながみ なお デス。
思いがげず、深い設定を聞いたッス。

そういえば昔の”ペット”は体力が減ると、回復のために主人のHPを削っていたような記憶があったけど。あれ?記憶違いだったかな;

とりあえずシフォンちゃんが実体なら、とおりすがりの私でもおもうさまナデナデできますね。

なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでn

これからも楽しい旅とご活躍を期待しております。


をっと。片方だけじゃ不公平ですね。ラナさんも

なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでn


ではまた。

2015年
11月17日
12:56

おもしろかったですー(≧∇≦)
だからいつも一緒なんだねっ!
次のキャラトークもたのしみにしてます〜

2015年
11月17日
18:43

つまりシフォンちゃんが強いのは
ラナさんのステが流れ込んでいるからという事で。。。(何

感覚や感情がリンクしてそう(*´д`*)

2015年
11月17日
19:10

4:

きっとキャラはみんな生きてると思います。
(それをロアというのかも知れませんw

2015年
11月17日
20:02

つまり、シフォンさんのあの一撃は
    ラナさんの生命を使った一撃でもあったんです!

な、なんだってー!

話を聞く限り、本当に有り得そうなのがまた…
(他の方の動かすうちの子を見るのは新鮮ですね~)

2015年
11月17日
20:59

ラナ   :みながちゃん、おはよー!
ラナ   :今までのキャラトークでも、地味に他の人から(アナザー回のオーサー等)からシフォンちゃんが見えてます。ちょっとした複線。
シフォン:昔はパートナーのHP最大値の2.5%を5秒ずつ削ってたッスね。
ラナ   :今同じ仕様だと、マジヤバイ。

シフォン:まぽっさん、おはようッス!!
ラナ   :黒歴史確定ですねこれは。

シフォン:ゆーなるさん、おはようッス!!
ラナ   :肉体を半分に分けたときに、ラナの物理攻撃力は全部シフォンちゃんに持ってかれてます。
シフォン:つまり、元々ラナ姉は万能型だったッス。
ラナ   :あ、補足。あくまで肉体を半分与えただけであって、ダメージのフィードバックや感覚のリンクはありません。そこ重要。

シフォン:ドロテアさん、おはようッス!
ラナ   :ぶっちゃけ、ゲームとかの設定は深く練り過ぎると収集が付かなくなるからね・・・。適当が一番。

シフォン:星観さん、おはようッス!!
ラナ   :生命削るのは間違っていない。
ラナ   :スクイーズは下手をすると、二人とも共倒れの技だったりします。
ラナ   :あ、実は最初名前をウィスプにしてたんですが、ついでなら出してしまえと、それだけです。

2015年
11月18日
22:16

なるほど、気になっていた裏設定が明かされた訳ですね。

今後のSSにも活用させて頂きますぜ!


ふと思ったんすけど、普通のネコマタって、一般人に姿がみえないんすかね?

てっきりみんな認識されてるんだと思ったんすけど……

2015年
11月18日
22:33

ラナ   :ローフェン、おはよー!
シフォン:一応設定上、どうも他人にネコマタは認識されないみたいッス。
ラナ   :NPCの会話だと皆、何としゃべっているのだ・・・状態だからね・・・。

1番~8番を表示