今度のお話の書きだしを少し・・・
タイトルは仮です。
ちょっとシリアス?な感じで。
まぁ、筆の遅い私ですからあまり期待せずにw
あ、期待なんてしてませんか?デスヨネーwwww
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『義兄妹×偽兄妹』
「私ね、お兄様の事が大好き♪」
「ありがとう。僕もティタの事が大好きだよ。」
大きなお屋敷の一室で、ティタとタイタスはいつものように遊んでいた。タイタニアの中でも有数の貴族であるオーシャン家に生まれたタイタスは周りからその将来を有望とされていた。オーシャンの家主であるオーシャン卿は、若くして最愛の妻と人生の契りを交わし子宝にも恵まれた。しかし、その最愛の人はタイタスを出産すると、まもなくして病に侵され主人とタイタスを残しこの世を去ることになる。当時のタイタニアでは貴族が未婚・既婚を問わず独り身でいることを恥とされた時代、オーシャン卿は周囲のお節介もあり新たな妻を迎え入れることとなる。タイタスが1歳の時の出来事であった。そしてタイタスが2歳を迎えた誕生日、新しい命を授かる。元気な女の子、名前を「ティタ」と名付けた。二人は平等に愛を注がれすくすくと育ち、周囲も羨むほどの仲の良い兄妹に成長していく。
が、しかし・・・・・・
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