ルピナス鯖のブレイドマスター、ベルッドだ。
びっくり靴下を当てて、これに金銭を+すればシーホースが手に入る・・・・と思っていたのだが、手に入らない。
びっくり靴下を売って、その金銭と不足分を所持金から出して買取れとアドバイスも頂いた。
だが、俺は思うんだ。
びっくり靴下を装備したら、狩りも楽になる。
シーホースは欲しいが、ここで交換しても良いって者が出てこないならば、自分で使えと神が言ってるのではないか、と。
その通りです。
さすがは私のあなたです。
よくぞ、気がついて下さいました。
ミナヅキ!?
お前が言うと・・・・何かこう・・・邪悪なモノを感じるんだよな・・・・
ミナヅキだなんて・・・・
ミナって呼んでくださいw
シーホースはダメだとすると・・・・
やっぱりフミツキかなぁ?
びっくり靴下と交換でも、お釣りくるんじゃないか?
ダ、ダメです!
私は絶対に反対です!
それじゃあ意味がありません!!
あたしもフミツキを連れてくるの反対。
私もイヤです。
フミツキを仲間にするなら、私を交換で出して下さい。
ほら、あなた。
私の他にも反対者が二人もいるんですよ?
それでも仲間にすると言うのですか?
サツキ、ムツキまで・・・・
お前ら、反対しろってミナに脅かされてるのか?
脅かしてません!
だって、あいつ。
私、見て美味しそうって言ったんだもん。
あの目は捕食者の目だった。
私も美味しそうって言われました。
食べられたくありません。
あんなタコ娘。
ねぇ、ベルッド。
フミの見た目に騙されちゃダメだからね?!
あの上半身、あの顔に見える部分は実は胴体で、お腹なのよ!
人間でいう、肛門の部分に口かあるんだから!
それ・・・・本物のタコの話だろ?
ですから、フミは本当にタコなんです。
ベルッド様・・・
あなたの身は私が必ず守ってみせますわ。
フミツキは・・・・・いえ、タコはワサビと醤油で、お刺身にして食べると美味しいんですよw
ミナ・・・・
お前、実はスゴイんだな?
二人が怯えてるフミツキを食おうだなんて。
俺は断崖絶壁のその胸と、そのタフさに・・・・・
実はミナヅキが女装の美少年ではないかという疑惑を持ってるんだ・・・・。
ベルッド。
いくら何でも、それはヒドイよ・・・。
でもなー、さっちん。
ミナを見てると、そんな考えがチラッと出たりしないか?
さっちんって言うな。
私達は守護魔として仲間だし、そんな事は思わないわよ。
知ってるもの、ミナが女性だって。
いいのよ、サツキちゃん。
これはね、私とベルッド様の合図なの。
ベルッド様がね、私の性別を丹念に確認なさりたい時に、こう言うのよ。
そして私は生まれたままの姿でベルッド様の前に立つの。
なっ!?
なんだってぇ~~~~~~~~~~!?
それ!?どういう事ですか!?
いいのよ、二人共。
私は別に辛くはないの。
むしろ、ベルッドさまに喜んでもらえるのが私の幸せなの。
うそだぁ~~~~~~~~~~~~~!!
てめぇ!!
さらっと、すげえウソついてんじゃねぇぞ!
昼間はネコが外にいるし、夜はみんな家の中でザコ寝してんじゃねぇか!
どこでやるんだ、そんなこと!
今日はファーイーストの宿屋になさいますか?
まだいうか!
もぉ~~~~~~~~
分かった!
邪悪なミナヅキを抑えるために、俺はシーホースを迎え入れる!
ふはははは!
ミナヅキ!
シーホースが来たら、お前の本妻の座も危ないかもな!!
クスクスクスw
あんなタツノオトシゴ・・・・・
私の傘で串刺しにして差し上げますわ!
あっちはトライデントを持ってんぞ?
まぁ・・・なんて卑怯な・・・・・
私は丸腰だというのに・・・・・・
お前が言うなよ。
傘の先端がレイピアみたいに鋭くなってんじゃねぇか。
あなた・・・あの者は見てくれが人間の女性でも、所詮は魚類。
夜の相手はできませんわよ。
シャケみたいに卵をダ~~~~っと産んで、ここへどうぞって言われるだけですわ!!
お前だって、ケモノの化身だろうが・・・・
お前が余計な事を言うから・・・・
桃たちの目がスゲエ厳しくなってるよ・・・・・
誤解だって言ってこよう。
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