おい、バウアー!
呼んだか?
ウチの庭も設置数が限界になってるんだ。
だから、いくつかの家具を二つ目の庭に置いておくことにしたんだ。
リリとちなつは、妹の庭に配属しようかと思ってる。
それだけじゃ、焼け石に水じゃないか?
そうなんだよ・・・・。
だから、守護魔達かネコマタ達か、どちらかを二つ目の庭に配属しようかと思ってるんだ。
なるほどな。
それなら、相当に余裕が生まれるな?
それで一息つけるはずだ。
ただ・・・・中の奴は凄くキャラに入れ込むタイプなんだよ。
それがどうしたんだ?
何か問題があるのか?
ある。
高度1000mの高さに浮かび上がる庭なら暖炉やベット等、生活に必要な設備を整えなきゃダメだと言ってるんだ・・・・。
なるほどなぁ・・・・。
それは良いが、相当に金が必要になるだろ?
そうなんだ・・・。
俺も困ってるんだよ。
そこで、お前の出番なんだよ、バウアー!
俺の?
どういうことだ?
お前達、動物型ペット軍団を派遣しようと思うのさ!
お前らなら自前の毛皮を持ってるし、厳しい環境に強いだろ。
頼む、お前にしか任せられないんだ。
俺にしかできない任務か・・・・
分かった!
俺の部隊に任せろ!
立派に留守を護ってみせるぜ!
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