去年の6月12日に、こんな話を書きました。
diary_202187あれから、約1年が過ぎ・・・・。
いよう、ベルッドじゃないか。
この庭は平穏無事だぜ。
今日はどうしたんだ?
さすがバウアー隊長だな。
庭の護りはバウアーに任せれば間違いないってもんだ。
でまぁ、本題なんだけどな。
今日は、お前に会わせたい奴がいるのさ。
入ってこいよ。
わうわう!
兄さん、久しぶりなのです!
なんてこった!
一体どうしたってんだ?!
去年、約束しただろ?
お前の妹を必ず引き取るってな。
ありがとう!
お前が約束を守るなんて思ってなかったんだが・・・・。
嬉しいよ!
これからは兄さんと一緒なのですw
そうだな・・・・。
そのうち、故郷へ一回戻ろう。
弟が心配してたぞ。
そうでした!
あの時は人間になって驚いて家を飛び出して・・・・。
みんなに心配かけたのです・・・。
いや、それも仕方がないさ。
俺だって、いきなり人間になったら呆然とするだろうよ。
それで、お前は今後どうするんだ?
えへへ~w
ご主人さまと、いつまでも一緒にいるのですよw
ベルッドとか?
まぁいいだろ。
お前を俺の所へ連れてきてくれた。
それだけを見ても認めるに足りる。
ベルッド!
妹を頼むぞ。
ああ、任せておけ。
よし、今日からお前は俺の義弟だな。
俺の事を義兄さんと呼んで構わないからな。
特別に許可してやるぞ。
え~・・・・・
バウアーをアニキって呼ぶのかよ・・・・
こいつぁ、想定外だったぜ・・・・。
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