空「やっぱりあきらめたくない!」
ツムハ「なにをですか~?」
空「
よそもの2週回しさ!!ツムハは1回のクエでもらえるお金の半分をどぶに捨ててもいいのか!?」
ツムハ「確かに2週回せれるならそれに越したことはありませんけど~。でもワームドラゴンくんの攻撃が当たらないことには~」
空「ふっふっふ、あさはかなりツムハ!攻撃が当たらないなら必ず当たる攻撃をすればいいのだ!」
ツムハ「えっと~。あっ、なるほど~。つまり騎乗状態で魔法を放てばいいんですね~」
空「その通りだ!……ふふふ、我ながらこの魔王的発想力が恐ろしい」
ツムハ「それでは早速試してみましょう~。善は急げですよ~」
~
空「……詠唱、……遅かったね」
ツムハ「しかも倒すのに2発必須ですか~。駄目ではないですけどもう一声欲しいところですね~」
空「くそっ!もっと高火力の魔法があれば!!」
ツムハ「もう少しすればエナジーフレアを覚えれますから、それなら確一狙えるかもしれませんよ~」
「……それにしてもやっぱり混乱は面倒ですね~。暴発してリビングスタッフを呼び出してしまうと討伐数が減ることもありますし~」
空「リビングスタッフ?……
それだ!!プランその2!余計な敵はリビングスタッフに任せるの巻!!」
ツムハ「なるほど~、確かにリビングスタッフなら箱に攻撃することもないですね~。ではではそちらもお試ししましょう~」
~
空「
微妙!!動かないせいでわざわざ金魚人どもを釣らなきゃなんないし!」
ツムハ「一応混乱しないようなのでそれはメリットかもしれないんですけどね~。とりあえずはこれら2つを併用するという形になりますか~」
空「むぅ……、ワームドラ男がもっと魔法攻撃とかが高かったら問題なかったのにな~」
ツムハ「確かにそうですね~」
~
ツムハ「と、いうわけなのでワームドラゴンくんの魔法系ステータスを上げてくださいな~」
空「頼んだぞご主人!ブリーダーレベル育ってるのご主人だけだしね!!」
ミヤオ「はっはっは、
帰れ」