バウアー、サウスリンの魔神と戦闘して手傷を負わせた。
そうか!
さすが俺のライバルだな!!
お前ならやってくれると信じていたぞ!
手強い奴で逃げられてしまったが、もうサウスリンで暴れる事はないだろう。
そうか・・・ならいい。
奴らは俺を人間と仲良くする裏切り者と罵ってやがった。
でも俺を頼り、俺の相棒であるお前のおかげで助かったんだ。
二度と、あんなことは言えないだろうよ。
俺の故郷の西の連中は、わりと人間にも好意的になってきたんだがなぁ
それで・・・俺からも頼んでいいかな?
何でも言ってくれ!
今度は俺が助ける番だ!
魔神が逃げるときに、一人の旅商人を巻き添えにしたんだ。
それで商人は死亡した・・・・。
それは気の毒にな・・・・
で、彼の家族であるこの子らの世話を頼みたい。
あたしの名はミント。
ふふふ・・・あたしが恐いか?
ぶちだよ~
死にたい敵は、どこかしら~
女の子が二人か・・・・
気を使うなぁ・・・
まぁ引き受けたぜ、任せろ!
バウアー!
やっちゃっても構わないからな?
二匹ともご馳走様してもオッケーだからな?!
数ヵ月後には可愛い子犬が走り回っても、俺は大歓迎だからな!?
英雄色を好む、二匹を可愛がるのも雄の甲斐性だ!
頑張れよ!!
ま、まて!
お前は何を言ってるんだ?!
子供は可愛いよなw
頑張れよ?
じゃあ、俺は行くからな!
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