桃「ご主人、なんだかんだでLv109になったんだしそろそろ転生の準備したほうがいいんじゃないの?」
ファウエル「だな、中の人も常に長時間インできるわけじゃねえんだ。Lv110になったのにエミドラ倒してませんでしたでも募集する時間はありませんじゃ洒落にならねぇぞ」
ミヤオ「……それもそうね。それじゃあエミドラ討伐の募集を出しておくわ」
~1時間後
ミヤオ「……3次職の恐ろしさを目の当たりにしたわ」
桃「エミドラがフルぼっこであっという間に倒されてたね」
ミヤオ「なにはともあれまずは手伝ってくれた方に感謝ね。この恩は私が育ったときに他の2次職のエミドラ討伐を手伝うことで返したいわ」
桃「だね~」
ファウエル「んじゃそのまま転生イベント片付けるのか?」
ミヤオ「そっちはステ調整入れなきゃだから少なくともLv110直前ね。ま、丁度材料も集まったことだし
99武器作成、やってみようかしら」
桃「おお~。で、何狙うの?」
ミヤオ「私が使うのだし短剣狙いね。まぁ片手剣がでてもナギハに回せばいいし」
桃「投擲が出たら?」
ミヤオ「……倉庫に投げ捨てる」
~
ミヤオ「というわけで材料を露店で買いあさって素材クエを片付けたわけだけど」
桃「あとはハガンさんに古の武器を作ってもらうだけだね」
ミヤオ「……1回作るのに4Mってのは結構財布に響くのよね。できることなら1回で成功してほしいわ」
ミヤオ「それじゃあ始めるわよ……」
桃「……ドキドキ」
ミヤオ「
勝った!!」
桃「やった~!!」
ファウエル「ビギナーズラックってやつだな」
ミヤオ「うっさいぞバイク。……まぁ、これで
ボロボロになるまで酷使できる武器黒剣カルンウェナンをゲットよ」
桃「でもこれって今使ってるバレットセイバーG8より弱いよね。クリ補正もないし」
ファウエル「利点である竜眼解放も効果時間短いし消費MPも多いから連打できないしな」
ミヤオ「……まぁそれもそうなんだけどね」