アヅサ「マチャ子たるものアイテム売買で利益を稼ぐのは当たり前。ならば小さなことからコツコツと。てな訳で気軽によそ者品を良心的価格で買取始めてみたり」
アヅサ「ちなみに買取資金はウィザ子先輩からの提供でお送りします。イェイ」
ミヤオ「あ~、北平原に多数出没してるアレね。鱗買い取って転売という濡れ手に粟でうはうは金儲けできるヤツ」
アヅサ「
馬鹿め!!と言ってやるぞスk……」
ミヤオ「
その略称はマジやめて!!」
アヅサ「ならイレ子先輩。軽く解説するが今回ので稼げた金額はたったの30k弱。ようするに3万ぐらいなのだ」
ミヤオ「……思ったより少ないわね」
アヅサ「1つにつき利益が1~3Gとなればこうなるのも必然。カタログ代とゴーレム代は回収できるが、もはや慈善事業に片足突っ込んでるようなものと感じた」
ミヤオ「そう言われると他の良心的価格で鱗を買い取ってくれてるゴーレムがありがたく見えるわね」
アヅサ「その通り、さあ存分に感謝するがいい」
ミヤオ「……目の前で偉そうにされると感謝する気にもならないわね」
アヅサ「一応よそ者回してるウィザ子先輩のために買取ゴーレムは出し続けるけどこれだけは言っておきたい。
楽してがっぽり大儲けなんておいしい話はそうそうないのだと。
というかあるなら私にこっそり教えろ、いいかこっそりだぞこっそり」
ミヤオ「……最後の本音が駄々漏れてるわよ」