エミル・クロニクル・オンラインSNS

ミヤオ「なんか新顔が来るって」

桃「また新アカ！？」

ツムハ「いえいえ、新人の育成要請は来てませんよ～？」

ミヤオ「ということはペット枠ね」

空「ちょっとまてぃ！ご主人たちが関わらないでどうやったらペットが増えるのさ！！ホントはこっそり露店で買ったんでしょ～。ゲロしちゃいなよ～」

白「あら♪」

ミヤオ「いやいや、無いから。あと白もスタンバらないでって」

ホラキ「……戻ったぞ。あぁ、くだんの新顔も一緒だ」

桃「あ、来たみたいだよ」

空「まさかTHE・真面目の道を邁進するホラキが無駄遣いに走るとは！！」

ダンプティー「おい、無駄遣いってなんだ。お菓子でも買ったのか？なら私にくれ！」

ミヤオ「…………」

ダンプティ「どうした、お菓子はないのか？……つまんない、一緒に遊べ！」

空「よし来た！」

菫「こらこら、家の中で暴れちゃだめよ」

ミヤオ「……で、どういうことよ。まさかあんたが露店で買ってきたわけじゃないんでしょ」

ホラキ「当たり前だ。私はただ中の人からアイテムコードを渡されて打ち込んできただけだ」

桃「でもなんで突然に……」

ホラキ「意訳になるが『増税直前に売ってるのを見かけてしまったからには買わざるを得ない。大丈夫、気に入ったゲームのイラスト集なら買ってもあまりダメージを受けない』だそうだ」

ミヤオ「増税って……。なんというか私たちには縁がないからうまく想像できないわね」

ホラキ「例えるなら次のメンテからJGの手数料が増えるから駆け込みで手持ち資金を可能な限りJGにするといったところか」

ツムハ「あ～、なるほど～」

ダンプティー「いいか、私が来たからには百人力だ！まかせろ！！」

空「なにおぅ、この魔王・空様の縁の下パワーを甘く見てもらっては困るぞ！！」

ホラキ「……で、肝心な話になるが誰が連れていくんだ？私は現状杏で十分だし転生後はロボに乗るから連れていく理由はないぞ」

ミヤオ「今は黒がいるし、また桃と一緒に狩りをする予定だから……」

ツムハ「今は空さんで間に合ってますし今のところ転生の予定もありませんね～」

ホラキ「なら他の垢に回すか？」

ミヤオ「運搬しかしてないのに？」

3人「…………（どうしよう）」

ミヤオ「……とりあえずこっちにおいときましょ」

ホラキ「だな、使いたい奴が出たらそいつに渡せばいいか」

ツムハ「他に回す可能性を考えるととりあえず信頼度を上げるわけにもいきませんしね～」

桃「あぁ、高額ペットが相手だからか完全に扱いかねてる……。こんな調子じゃ超高額ペットを手に入れた時はどうなることやら……」