ミヤオ「……疲れた」
桃「お疲れ様~」
ホラキ「色々とすまんな、色ゼリコ集めをお前一人に任せてしまって」
ツムハ「そ~ですね~、私たちのLvで色ゼリコを集めやすい狩り場がわかりませんし~」
ミヤオ「……別にいいのよ、どうせLv上げのついででもあるんだし」
ミヤオ「
ま、その色ゼリコ集めのせいで運搬クエ出来なくなったんだけどね!!」
セヴンス「だったらおとなしく露店で色ゼリコ買えばよかったですよ」
ミヤオ「
なんかもったいないような気がするからイヤ!!」
ホラキ「ならこれ以上愚痴るな、愚痴ったところでどうにかなるわけでもあるまい」
空「いきなりこんな会話されても話の流れがわからんぞ!というわけでここまでの流れを解説スタート!!」
桃「えと、最初は全員でローキーちゃんのお手伝いをしようと思ってたんだ。でも集める品がややハードだったからご主人たちのアカウント、要するに4人分だけ手伝うことになったんだよ」
黒「それで主が採取場として選んだのが
ノーザン地下だ。緑ゼリコ目当てのモーヨン狩りだな」
茜「話によると無限回廊で楽に稼げるらしいけど、誰もミッションクリアしてないから交通の便の関係でパスってわけ」
杏「あと、パチパチ薬は要求数が多すぎるから最初から選択肢にないんだって」
空「そんなこんなでゼリコ貢いで7日間!いったい何がもらえたのかがこれだ!!」
ミヤオ「……いやいや、一気にまくし立てなくても」
空「何もらったのさ!はよはよ!!」
ホラキ「まぁ、もったいぶるものでもないだろう」
ツムハ「では一斉に発表しますか~」
セヴンス「では3・2・1のゴーです」
ミヤオ「
おとめ座の麦わら帽子ね」
ツムハ「
渚のビーチパンツですね~」
ホラキ「
渚のビーチサンダルだな」
セヴンス「
祭の提灯だですよ」
空「
……微妙!!」
ミヤオ「言ってくれるわね」
ツムハ「渚のビーチパンツは少し前に買ってましたからね~。買ってなかったらうれしかったんですが~」
ホラキ「そもそもこのラインナップの中で純粋に欲しいのはイルカぐらいだろう?」
セヴンス「家や紹介状ならそれなりに売れそうだぞですが」
桃「ま~、そんな上位品がごろごろ出るわけでもないし仕方ないね」
ミヤオ「そんなわけで次回に期待ってとこね。それじゃあ色ゼリコ集めの続きを……」
クヅル「
ちょっと待つっすよ!!」
ミヤオ「何事!?」
アヅサ「ここで後輩組計8人も急きょ途中参戦することに決定。夏休みイベントは月またぐらしいから、前半参加しなかったせいで後半参加できなくなるとか言われるとやや困るぞと」
ツムハ「でも色ゼリコ集めが大変じゃないんですか~?」
タマキ「微妙にケチクサイ先輩とは違って私たちはお金の力で解決することにしま~す。てへペロ♪」
コオミ「けれど現在色ゼリコで一番安価なのが25k、要するに1週間分で7M、残り3週間全部つぎ込むと合計で21Mの出費になりますわね……」
ホラキ「ふむ、ならばまずは1週分の参加で様子見、後は市場価格次第で続けるかやめるかといったところか」
オミ子?「後はミヤオ先輩が自分たちで使う分以上集めてくれればいいんだけどな」
ナギハ「……というわけで任せた」
ミヤオ「うわぁ、いきなり負担が増えてるし……」
空「ほほぅ、つまりこれは来週は一気に12品手に入るってことだな!こいつはワクワクがとまらねぇぞ!!」
空「
それじゃあ待て!次回!!」
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