| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
(全員に公開)
プレイ駄文61(悩みつつ無駄遣い編)
クヅル「唐突っすけど、皆は『値段交渉歓迎』の露店に対して値段交渉してるっすかね?」
ナギハ「……ホントに唐突」
クヅル「『値段交渉歓迎』と看板に書いてる時点で露店価格より安くする意図はあるはずっす。だから交渉して安く買わない理由はないはずっす」
コオミ「えぇ、そうですわね」
クヅル「でも中の人は『値段交渉って言われてもどうやって切り出せばいいのか分からない……』とか『空気読めてない安値吹っかけてしまって怒られたりしない?』とか色々考え込んで結局交渉せずじまいっすよ」
コオミ「……別に安値を吹っかけたりしても相手側にその値段で売るつもりがなければ丁重にお断りされるだけですわよね?」
ドゥクス「というか相手も無駄に安く吹っかけられた程度の理由でマジギレしないぞ普通は!」
クヅル「中の人も理屈では分かってるし、いざアヅサで露店出してる時に突然交渉が飛んできても丁寧な対応を心掛けるつもりらしいっすよ?でも『もはや理屈じゃない!!』とかそんな感じらしいっす」
ナギハ「……もはやある種の病気」
コオミ「いえいえ、流石にそれは言いすぎですわ……」
ナギハ「……で、本題の『交渉すれば安く買えたかもしれなかった今回の無駄遣い品』は?」
コオミ「そういう話でしたの!?」
ドゥクス「それ以外の何だと思ってたんだ!どう見てもたまにある無駄に長い前座だっただろうが!!」
ナギハ「……というかタイトル見たら一目瞭然」
コオミ「気がつきませんでしたわ……」
クヅル「そんなわけで本日の本題、今回の購入品がこれっすよ」
クヅル「暗黒劇場~」
コオミ「何故に某青タヌキ風な口調ですの!?」
ドゥクス「しかも古いほうだな!」
クヅル「購入価格は50Mっすね。『どうせなら40Mぐらいで買いたいなぁ』って中の人は思ってたみたいっすけど『いきなり2割引き要求とかケンカ売ってるみたいかも……』とか悩んで、結局フリマ終了10分前に衝動買いっす」
クヅル「あ、今回は貯金の4分の1しか吹っ飛ばなかったっすよ!」
コオミ「それって前回のスチパンワンピを合わせると貯金の3分の1が吹っ飛んでる計算になりますわ!?」
ナギハ「……それにしてもでかい。あ、出費ではなく見た目のインパクト的な意味で」
コオミ「というよりもこれはいったい誰が使いますの?」
アヅサ「それはマチャ子こと私だ。というよりも暗黒劇場自体マチャ子からの要求だったり」
コオミ「……っ!突然現れないでって!!」
ナギハ「……口調」
コオミ「っと、そうでしたわ。……それでどうしてアヅサさんは暗黒劇場が欲しいのですの?」
アヅサ「端的に言うと暗黒劇場に乗った状態で露店を開いて『まさに劇場型商法!!』とかやってみたかっただけと」
コオミ「…………」(ガシッ)
アヅサ「しかし基本的にフリマでしか露店を出さないのに人であふれかえるフリマに暗黒劇場で乗り付けるとか、もはや迷惑行為以外の何物でもなかったり」
コオミ「それじゃあ駄目じゃない!!」(ブンッ!!)
アヅサ「ぐぼぁ」
ナギハ「……まさか暗黒劇場を直接相手にたたきつけるとは」
ドゥクス「だが所詮は重量10.0、見た目ほど重くないインパクト重視だな!」
クヅル「……いや、まだボクが乗ってるままだったっすよ」(ガクッ)