ミヤオ「……で、何の用よ?」
アヅサ「この前のユザイベで『主のワンピース(赤)』をもらったんだから折角だしおしゃれしてみろと」
ミヤオ「はぁ、なんで私が。この手の着替えはとりあえずクヅルの仕事でしょうが」
桃「いいんじゃないの?いつまでもスチパンワンピのままってのもアレだし」
ミヤオ「でもこればっか着てるから他だとしっくりこないのよね」
アヅサ「そのままだと流行に取り残されるぞと」
ミヤオ「いや、流行とか別にいいんだけど」
ミヤオ「……仕方ないわね。とりあえず適当に見繕ってみるわ」
ミヤオ「……仮案ではこんなとこね」
桃「わぁ」
アヅサ「馬子にも衣装だったり」
ミヤオ「……ぶん殴るわよ」
桃「いっそのこと髪型も変えてみたら?ほらまだ1枠あいてるし」
ミヤオ「それこそイメージがガラって変わって違和感丸出しじゃない……」
ミヤオ「
わざわざ顔も違和感少ないバルル顔選んだのに」
桃「えっ!?」
アヅサ「言われてみれば変わってるぞと」
ミヤオ「ま~アレね。106顔も悪くないんだけど少し無表情っぽい感じだし。かといってイメージ変えたいわけでもないし」
ミヤオ「その点バルル顔だといい感じだったのよ。だから買った」
アヅサ「いまだスイッチャーをもらってない仮面男の怨嗟の声が聞こえるぞと」
ミヤオ「ん~、気にしない気にしない。とりあえずこのファッションは保留ね。髪型変更云々も含めて」
~
ミヤオ「と、スイッチャーと言えばあんたユザイベでスイッチャーももらったのよね?」
アヅサ「当然そっちも早速使ったぞと。カモンロボ子」
エルエフ「DEM-eleph、エルエフの改装が完了しました」
ミヤオ「……ずいぶんロボになったわね。まさにロボ子ってとこね」
桃「ていうか、いつの間にパワードスーツなんか買ってたの?」
アヅサ「実は3月のあたりから御魂スイッチャー待ちでロボ子の改装計画が裏で動いていたり。パワードスーツもそのあたりで買ったぞと」
エルエフ「ですが、ひょんなことでスイッチャー入手の機会が巡ったため一部予定変更したわけです」
ミヤオ「まぁ、パワードスーツは初見の時に『どことなくエレファントっぽい!』って思ってたから微妙に買ってもいいかなとは思ってたけど」
アヅサ「しかし仮面男の怨嗟の嘆きが聞こえるようだと」
ミヤオ「もしクヅルでユザイベに参加してたなら、そのままスイッチャーをもらえたでしょうに。哀れね」
桃「最初はクヅルで参加するつもりだったのに凡ミスでアヅサに変えたんだよね。間が悪いというかなんというか」
エルエフ「もはや様式美ですね」
ミヤオ「……あんた意外と毒舌ね」
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