マスター!
どうした馬コンビ。
ベイヤールを仲間にしたんだろ?
早速、会わせてくれよ。
おう、待ってろ。
おーい、ベイヤール
なぁに?
私を好きすぎて叩きたくなった?
いいよ。
思う存分に叩いてちょうだいw
叩かないよ。
女の子は叩くものではなく、愛でて可愛がるものだ。
それはともかく、こいつらが紹介しろって言うんだよ。
私、ベイヤール
叩きたくなったら、いつでも言ってね。
うおおおおおおおおおおおおおお!!
素晴らしい!!
神が創った芸術だよ、これは!!
形といい、大きさといい、これは素晴らしい!!
幼い少女でありながら、この大人の女性を象徴するバスト!
このアンバランスさが、絶妙な加減で魅力を引き出している!!
・・・・・・。
おい、こら馬ども。
落ち着け!
ベイヤールがドン引きしてるぞ。
はぁ~・・・はぁ~・・・
ちょっと馬の姿に戻ってみないか?
私を叩きたいの?
ボクが種付けして、二人の間に可愛い当歳馬をつくろうじゃないか!
いやいや、それは俺の役割だろう。
それなら、いっそ三頭で・・・というのは。
ふむ・・・どちらの子ができても恨みっこ無しだな。
ちょっと待て、お前ら!
俺は初めて、お前らを危険だと思ったぞ。
ベイヤールはボク達の種族なのだし、ボク達に任せたまえよ。
その通りだな。
私はマスターがいい。
なんだとおおおお!?
ここは女の子の意思を尊重しないとな・・・
お前らは危ないから、もうベイヤールは連れてこないぞ
そんな殺生な!!
せ、せめて裸でボクに乗ってくれ!!
ボクは君の為に走ろう!!
馬が馬に乗るのは変。
それなら私がマスターを乗せて走りたい。
と、いうわけだ。
残念だったな。
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