新緑『前回までのあらすじ。スタンプコンプまであと僅かになったから残りは露店で買おうと『イエロープルルスタンプ』と『シナモンスタンプ』を買ったのはいいものの、安く売っていた『メイオウスタンプ』と『ライオウスタンプ』が既に売れてたので仕方なくスタンプ集めを再開したのだった』
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ミヤオ「つーわけでわざわざ冥王の森に篭って『メイオウスタンプ』をゲット。んでドロップふえーるの効果が切れるまで『アルカナクイーンスタンプ』を粘るも出なかったもんだから、そのまま購入に踏み切ったわけだけれど」
ミヤオ「
一番安かった『アルカナクイーンスタンプ』が売りきれてた」
桃「……どうして同じミスを繰り返すのかなご主人は」
ミヤオ「いやだって運よくスタンプゲットの可能性が残ってたわけだし……」
新緑『ご主人はいつも楽観的な行動ばかりするね』
ミヤオ「……くっ、言い返せない」
ミヤオ「まぁそれはさておき、露店で『ライオウスタンプ』を購入して後は『アルカナクイーンスタンプ』を粘ろうと気合を入れたら……」
ミヤオ「
ドロップふえーる使用直後の1戦でドロップってどういうことよコレ」
桃「ご主人ってひょんなことで幸運発揮するよね」
ミヤオ「嬉しいと言えば嬉しいけどなんか微妙な気分よ!」
ミヤオ「まぁそんなわけで無事スタンプ帳1をコンプリートして」
ミヤオ「ブーパパ闇をお迎えしたわ」
桃「おおぅこれが伝説の」
ミヤオ「……正直私がこれを背負う日が来るなんて想像だにしてなかったわ」
新緑『そもそもスタンプ集めに興味がなかったもんね』
桃「で、スタンプ集めをするようになったきっかけの大本がデルタサーガなんだよね。世の中何がきっかけになるか分からないもんだね」
ミヤオ「そうね、ブリキンマーク2討伐の報酬にブリキンスタンプ3種もらわなかったら暇つぶしにボス退治をしようともしなかっただろうし」
新緑『それがボススタンプ2種を偶然手に入れてスタンプ集めを始めてから1ヶ月でコンプリート』
桃「まぁその時点で通常スタンプ30種程度にボススタンプ3種あったわけだけれど」
ミヤオ「とりあえず言いたいことは一つね」
ミヤオ「
こんな苦行二度とやりたくない!!」
桃「だよねー」
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