ミヤオ「さて昨日はパートナー勝ち抜き大会があったから参加してきたわ」
桃「えーと、ルールは制限時間3分の1対1。それぞれの試合で運営が気まぐれに決めたAIに関する制限を課せられるって感じだね。そして勝者は勝ち抜きで敗者は参加者列の最後尾に並んで再挑戦も可と」
ミヤオ「それで今回は……」
ブリキン「当然最強の……」
ミヤオ「ブリキンではなく、新しくAIを組んでみたタランチュラを出場させたわ」
タランチュラ「はい、頑張ります!」
ブリキン「ちょっと司令官!どうして最強の私じゃないのよ!?」
ミヤオ「そりゃあ新しく組んだAIを試してみたかったからよ。まぁ先週見せてもらった運営のタラちゃんのパク……リスペクトだから多少穴はあると思うけど」
ブリキン「……そう、それじゃあ仕方ないわね」
ミヤオ「さて、そんなわけで始まった大会だけれど……」
ミヤオ「
クリバウの一人舞台だったわ」
桃「……えっ?」
ミヤオ「第1試合に出場してから対戦相手を得意の連携スキルコンボで初手瞬殺。攻撃スキル使用禁止ルールでホウオウと当たったときが唯一の引き分けという有様だったわ」
タランチュラ「勿論わたしも瞬殺されました。そのあまりの強さに途中で運営から強制交代の指示が出るほどで」
ミヤオ「ぶっちゃけ一度引き分けたときに判定勝ち貰ってたけど、そのときに両者敗退扱いでも良かったんじゃないのと思ったぐらいね」
桃「そんなに凄かったのかぁ」
ブリキン「なかなかやるみたいじゃない」
ミヤオ「いや、ブリキンでも多分初手で運よくて瀕死。そこから回復してる間に押し込まれてたでしょうね」
タランチュラ「ただ補足するなら、大会終了後の自由時間で野良試合をしたナナイやスファル・スフィンクス相手には流石に削りきれずに押し返されて負けていたので必ずしもクリムゾンバウが最強というわけでもないです」
桃「さすが警戒や野生の感持ちの高耐久は凄いなぁ」
ミヤオ「そしてそういう硬い相手には今回出場させたタランチュラがいい感じに有効だったわね。上記のナナイ相手と戦った時はAIの調整不足で引き分けだったけどかなり有利な試合に持ち込めてたわ」
桃「そういえばどんなAIを組んでたの?」
タランチュラ「簡単に言えば相手が瀕死になるまでヴェノムブラストで毒・スタンで動きを止めて、最後にスマッシュでとどめといった感じです」
ミヤオ「
topic_9398のタランチュラ・アルマをのAIを参考にしたわ。元々タランチュラは妨害特化にしようかなと思ってたりもしたから丁度いいかなと」
ブリキン「なるほど、妨害で優位に立つことを主眼に置いた最強というわけね。かなりの難敵だわ」
ミヤオ「まぁ大会の2週目とか終了後の野良試合とかで戦った結果、結構いい感じだったとは思ったけど、やはりストライダーの有無が浮き彫りになった感じだったわね。ストライダーで回避率を底上げできるかどうかが生存率に大きくかかわる感じだったわけだし」
桃「でもストライダーのクヅルは別のアカウントなんだよねぇ」
ミヤオ「……なのよねぇ。流石に今更キャラ削除して作り直すわけにも行かないし諦めるしかないかぁ」
桃「アカウント移動でも信頼度とかがそのままだったら問題なかったのにねぇ。昔不具合でトレードしてもパートナー情報リセットされなかったことがあったし出来なくもないはずだよね」
ミヤオ「せめて同一ガンホーID間の移動だけでも緩和してくれれば……」
タランチュラ(……あれ、いつの間にかただの愚痴になってる?)