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各月の日記

xfelxさんの日記

(全員に公開)

2016年
07月31日
13:45

ふぇる的めいんすとーりー。28(赤蝕の古代都市)

我先にと進むフシギ団。
彼らは本当にお宝に出会えるのだろうか。
ま、お宝があるかも不確かな事だけどね。

さて。入口でトンカ調査団とも合流したし、僕も中へ入るか。



クロキンであっという間に最深部へ。



そこに在ったのは大きな扉。
どうやら鍵がかかっていて開かない様子。
鍵も既に用意してあったのだが、それを持ってくる担当の女の子がなくしてしまったみたい。

そこでフシギ団の登場!



鍵は自分が持ってます!
そうか、よくやった!

鍵は私のものだ!

拾った人のものだ!

なんてやり取り。
皆が声を荒げて言い合いしてる時に誰かがぼそりと。

扉の向こうに侵入者殺戮システムなんてないですよね…
凶悪なモンスターが大量にいるなんてことは…

そこにいた全員がギクリと肩を震わせると、
そこからは譲り合いが発生。
どーぞどーぞ、お先に行ってください。


そして何故か俺様が代表として行く羽目に。
まぁ、双方を結んだのは私だし、潔癖とは言えない。
仕方ない、行くか…。

遺跡の最深部。
其処で待ち受けていたものは――



何もない(拍子抜け)。

四方を十分に確認してから、扉の外で待機している全員を呼び寄せる。

どうやら本当に何にもないみたい。
敵がいないだけじゃなくて、お宝もない。

ブルは雨漏り直せないじゃないか!と喚いてた。
ああ、可哀想に。


――かつてハイエミルたちが住んでいたこの場所。

チャールズが語り始める。



この土のような材質のものは本来の姿じゃないのでは、と彼は予想立てていたけれど、脳筋の私にはさっぱりだよ。


さて。
ここには何もないし、もぅ帰ろうか。



そういや、お前オアシスでその子の事気遣ってたな。

・・・なんのフラグなんだ、これ。

まぁいい、覚えてたらな。
  • メインストーリー。