ミヤオ「邪魔するわよ」
イズキ「これはミヤオ様、本日はどのようなご用件で?」
ミヤオ「ほら、キャンペーンの関係でほぼ全員メインストーリー勧めることになるじゃない?」
イズキ「ですね。ずいぶん大変な作業になりそうです」
ミヤオ「んで、あんた達のとこってパートナー少ないじゃない?折角複数のパートナーを連れ歩けるのにもったいないと思ったから」
ミヤオ「カナデと後ついでにフリマで安かったから買ったタイニー・アルマをそっちに引越しさせるわ」
カナデ「えへへ~、よろしくね」
タイニー「キミがボクの新しいご主人さまだね。ヨロシク!」
イズキ「はい。カナデ様、タイニー様、これからよろしくお願いします」
カナデ「……!?カナデ様なんて呼ばれたの初めて!」
タイニー「いわゆるVIP待遇ってやつかな?おめでタイニ~♪」
イズキ「……しかしよろしかったのですか?たしかカナデ様は信頼度桃まで育てていたはずでは?」
ミヤオ「確かにそうだけれど、最近セイクリ要員はスペクターにまかせっきりだったからカナデは留守番しかしてなかったのよね。それだったらセイクリ要員のいないあんたのアカウントに回したほうがいいんじゃないのと思ったわけよ」
ミヤオ「幸い、毎日Dのおかげでサブアカでも信頼度桃は十分可能になってるわけだし」
イズキ「なるほど……」
ミヤオ「タイニーのほうはまぁ、ついでといえばついでね。丁度安くお迎えできたからとりあえずどうしようか考えてたところだったから」
イズキ「ミヤオ様が育てるという選択肢はなかったのですか?」
ミヤオ「こっちもわりとパートナーが飽和気味だから。それに……」
イズキ「それに?」
ミヤオ「……タイニーってダンプティーと同じ飛空庭に置いておくと苛められるのよね」
イズキ「そ、そうなのですか……」
ミヤオ「そうなのよ。だからそっちで大切にしてあげなさいよね」
イズキ「はい、確かに承りました」
~
イズキ「でも確か、ミヤオ様の所にはタイニーゼロ・アルマ様がいらっしゃったはずでは?」
ミヤオ「どうして駄文にタイニーゼロが出てこないと思う?」
イズキ「……大変なのですね」
ミヤオ「まぁ、それ以外はそれなりに楽しくやれてるみたいだから大丈夫よ。……多分」