
サザネ「バードにジョブスイッチするためにアクロポリスに戻ったわけじゃが、ついでじゃから装備も新調しようかの」

クロノス「そういえば君チュートリアルで貰った若緑装備一式のままだったわね。じゃあちゃっちゃと新しい装備を買いなさいよ」

サザネ「うむ!」
<これが新装備じゃ! 
サザネ「というわけで装備を新調したぞ!」

クロノス「…………」

クロノス「
いい加減にしろ!この露出魔!!」
~

サザネ「というわけでとうとうアクロポリス地下への突入じゃ!」

クロノス「パートナーユニットはLv50ぐらいのタイニーゼロ、モクジュ、ガトリング砲……。わかりきってたことだけど私が戦わなきゃいけないのね」

モクジュ「ごめんねクロノス」

サザネ「うむ、一応おやつをあげて耐久は上げておるものの、明らかにクロノス以外は火力不足じゃ。ゆえにエミル達と極力離れずに集団行動を心がけたいところじゃの」
絶対にはぐれるなよ! 
サザネ「とはいえクロノスの火力なら楽に敵を倒せておるし、闇属性の相手ならばわしのデフィートカーズも有効じゃ」

サザネ「それゆえ地下水道部分は余裕で突破したのじゃ!」

クロノス「そうは言っても、その後のアクロポリス地下が問題なのよね」

サザネ「うむ、そこには最大の難敵『DEM-ヴィエルヴェイン』がおるからの」

サザネ「ヴィエルヴェインは魔法防御が高いゆえクロノスの攻撃もあまり通用せん。しかもここからは敵の数も増えて大変なのじゃ」
<ユニットが思いっきりはぐれてるじゃないか!? 
サザネ「故にエミル達と協力してヴィエルヴェインを1体ずつ確実に倒し、ゆっくりと進軍じゃ」

クロノス「地下2階からは新たにナウマーンも登場したけどこっちは魔法防御が高いわけでもないから、まぁ楽勝ね」
動き出す世界終了じゃ! 
サザネ「そういった具合で進んで、DEMドラゴンを倒し無事クリアじゃ!」
~

サザネ「さて、今回でLv95、Job38までなったわけじゃが」

クロノス「転生にはまだ届かないわね」

サザネ「うむ、そこでじゃ。ここでメインストーリーを一端中止してLv上げの狩りをするという選択肢もあるのじゃがどうするかの?」

クロノス「つまりメインストーリーの続きは転生後に改めてやるわけね。……正直面倒だわ」

サザネ「そういうでない。丁度今は経験値フィーバー中じゃし、がっつり狩りをするにはいい機会なのじゃ」

クロノス「主に狩りをするのは私だけれどね!」

サザネ「とはいえ転生後にメインストーリーでLvを上げた場合、本来その間狩りをして得られたはずの信頼度を手放すことになるが少し勿体無いかもしれんの」

クロノス「なるほど……、確かにウァテス系の君は信頼度稼ぎが大変かもしれないわね」

サザネ「うむ、なにやら真実の先へを最後まですればLv1の転生済みキャラがLv100Job40ぐらいになるらしいからの。その間だいぶモンスターを倒すじゃろうから……」

クロノス「
転生まで狩りをするで決定ね!」

サザネ「即決じゃな!?」
~おまけ

サザネ「ちなみに武器については武器庫のストーリーフィールドで入手しようかと思ったのじゃが出来なかったのじゃ」

クロノス「恐らく名声が足りなかったのね。だからといってハルムベルデのままというのは」

サザネ「うむ、チュートリアルで貰えたノーブルロッドを売ってしっまた故にずっと装備したままじゃな。折角だから誰かのハンマーを見た目にしてしまったのじゃ」

クロノス「……一応バードなんだから、せめて楽器ぐらい装備しなさいよ」
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