エミル・クロニクル・オンラインSNS

クロノス「おやつを食べるだけの生活。……いい」

クロノス「これだけのんびりできるなら毎日Dに行くぐらいなんともないわね……」

サザネ「ふむ、そろそろ頃合かの。あまり引っ張りすぎるとフィーバーが終わってしまうからのぅ」

モクジュ「頃合ってなにの？」

サザネ「うむ、わしとクロノスだけでエミルドラゴンを倒すのじゃ！」

クロノス「実家に帰らせてもらうわ！！」

モクジュ「サザネ！クロノスが今まで見たことない動きしてる！？」


～


クロノス「無理無理無理無理絶対無理！！」

サザネ「無理を通せば道理は引っ込むのじゃよ」

クロノス「ていうか他の人に頼めばいいじゃない！」

サザネ「他人の力を借りるのならば日曜の昼にとっとと済ませるに決まってるじゃろが。そもそもここまで待ってたのはおやつでクロノスのステータスを底上げするためじゃぞ？」

クロノス「あのおやつが！？くそっ、食べなきゃよかった！！」

サザネ「まぁ駄目じゃったら改めて募集で助けを呼ぶゆえ覚悟せい」

サザネ「というわけで手加減エミドラ戦じゃ。基本的にクロノスが戦ってわしが支援妨害回復を行うのじゃよ」

クロノス「また私が貧乏くじじゃない……」

サザネ「とはいえど此度のわしの仕事はホーリーフェザー、ラウズボディ、ラウズメンタル、ポップス、あと一応オラトリオで支援。HPが減ったらアレスで回復。設置妨害のフラッシュライトに壁妨害の癒し火じゃな」

モクジュ「わぁ凄い沢山」

クロノス「……そこまで君が仕事するなら文句は言えないじゃない」

サザネ「今回ばかりはわしもそれなりに覚悟しとるんじゃよ」


～




＜さぁモン○ンの時間じゃ！


サザネ「というわけで早速チャレンジじゃ！」

クロノス「次元断層1発のダメージは2000ぐらい。時間はかかるけど十分いけるわね」

サザネ「うむ、あとはイレギュラーがなければじゃな」

クロノス「それってフラグェーーー！！」

サザネ「何事じゃ！？」

モクジュ「えと、癒し火の設置が間に合わなくて、リフ壁使われて、しかも丁度エミルドラゴンとリフ壁が重なってたから……」

クロノス「じ、次元断層が跳ね返ってきて目に……」

サザネ「うぬぅ、まだ不慣れゆえ失敗してしもうたか……。10分の負傷はかなり響きそうじゃの」

クロノス「……超痛い。今すぐ帰って寝たい」

サザネ「……あ」

クロノス「何？」

サザネ「保険のために、Ｐ・けがしないドリンクをつこうておけばよかったのに今気が付いたのじゃ！」

クロノス「倒れる前に気が付きなさいよ！！」


～



＜ふっ、俺が倒れても第2第3のエミルドラゴンが……


クロノス「……終わった」

サザネ「途中から癒し火2個体制に切り替えたおかげでほとんどリフ壁を使われずにすんだのう」

サザネ「さて無事36分で手加減エミルドラゴンを倒したわけじゃが。流石にこれはドルイドだからこそ出来る手じゃの」

クロノス「途中で倒されなかったらもう少し時間は短くて済んでたでしょうけどね……。と、そうね。ステ強化はベジスティックで何とかなるかも知れないけど流石にホーリーフェザーのMP回復は他では真似できないわ」

サザネ「うむ、さらにいうならば憑依落ちしてあった強鎧の恩恵もあったといえるのぅ」

サザネ「じゃがしかしドルイドソロでもエミルドラゴンは倒せるのじゃ！」

サザネ「とまぁしんみりとするのはこれぐらいにして後は転生イベじゃな」

クロノス「まだ働かせられるのね……」

サザネ「安心せい。次の相手の『頂を目指す存在』はソーマミラージュを使うゆえ無属性攻撃が効かぬ。じゃからわしが戦わねばならんのじゃよ」

クロノス「ふ～ん。なら私は少し休憩させて……」



＜ぐえーなのじゃー


クロノス「私が倒してるじゃない！？」

サザネ「ソーマミラージュを使われねば普通にダメージが通るからのぅ。あと一応とどめはわしじゃよ？」

サザネ「まぁある意味一番心配じゃった『頂を目指す存在』を倒したからにはもはや転生したも同然じゃな。ちなみに武神戦相手のフロールは『オールターゼロ』か『ソーマミラージュ』を使うゆえ場合によってはクロノスももうひと働きじゃな」

クロノス「どうか速攻でソーマミラージュを使ってくれますように……」



オールターゼロですの！


クロノス「結局最後まで私が働きづめだったわ！！」



～




＜無事転生じゃ！


サザネ「カッカッカ！無事カーディナルになったぞ！！」

クロノス「おめでとう。私も一応転生ね」

モクジュ「宝珠のおかげで私もだね」

サザネ「さてここからメインストーリーをぱっと進めるとするかの」



＜1回目の経験値入手じゃな


サザネ「……いきなりLv63まで上がったのじゃ」

クロノス「今までの狩りとかがバカらしく思えるわね」



＜細かい部分は省略じゃ！


クロノス「そして真実の先に終了時でLv100と」

サザネ「確か未転生Lv100～110の必要経験値が転生後Lv1～100の必要経験値ぐらいに相当すると中の人がゆうておったのぅ。つまりそのまま未転生で進めておったなら未転Lv110近くまでいけてたというわけじゃな」

クロノス「エスカレーターもここまで来ると逆に笑えてくるわね」