
ミヤオ「新しいパートナーお迎えしたわよ!!」

桃「へぇ~、それで誰なの?」

ミヤオ「なんと珍しいことに、出たてほやほやのあの子よ!」

フロン「始めまして、フロンです!攻撃のことしか考えてません!!」

桃「わぁお、発売2日目の新パートナーじゃん」

ミヤオ「なんか結構安めに売ってて粘ればもう少し安くなりそうな気もしたけど、丁度その売値で買い募集があってそのままだと買われるのが目に見えてたから即決でお迎えすることにしたわ」

フロン「これでも攻撃には自信がありますので戦闘では頼りにしてくださいね」

ミヤオ「といっても基本的に私にスタミナテイクとエクヴィリーかけてもらうのが仕事になると思うけど」

フロン「え!?なんでですか!!」

桃「そりゃご主人Erだし。自分で殴るほうが早いもんね」

ミヤオ「ぶっちゃけお迎えした理由の8割ぐらいはそっちの支援系スキル目当てだし。ていうか対象指定エクヴィリーってズル過ぎよ、アドアビのことなんだと思ってるのよ」

フロン「くっ、エクヴィリーが対象指定なばっかりにこうなるなんて……」

桃「あちゃー、変な落ち込みかたしてるよ」

ミヤオ「まぁ一応攻撃用のステ振りにはするつもりよ。でも魔法型ならまだしも物理型だと攻撃と支援併用したAIにするには枠が足らないのよね」

フロン「それなら攻撃用AIを組んで私に戦わせましょうよ!そうしましょう!!」

ミヤオ「だ~か~ら~」

桃「……ここまで攻撃大好きなのも珍しいね」
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