ミヤオ「つーわけで後編の始まりよ」
桃「今回は○○○・××××××の○○○部分を考えるんだよね」
フロン「ところで気になったんですけど、何で○の部分を先にしないで×の部分を先に決めたんですか?」
ミヤオ「あ~、まぁ話すと長くなるんだけど」
ミヤオ「それについてはまずフロンが何の御魂なのかから始まるわね」
フロン「いきなり変な方向に飛びましたよ!?」
フロン「というか私は片手剣の御魂ですよね?いや私両手で扱ってますけど」
桃「そっちじゃなくて御魂のモチーフのほうだね」
ミヤオ「そう、御魂には兎とか狐とか鬼とかまぁ色々なモチーフがあるのよ。あぁ別に必ずしも動物とは限らないと思うわよ?アルティなんかは鍛冶師がモチーフだと思うし」
フロン「なるほど……、なら恐らく『学生』でしょうか?私こんな格好してますけど戦争で学校に通えませんでしたし」
ミヤオ「そういえばアンタってそういうヘビー設定だったわね……」
ミヤオ「とまぁさて置き、さっきの○の部分に御魂のモチーフを入れてたりするのよね。鬼爪とか翼鉾とか精霊弓とか」
フロン「じゃあ私の場合は『学生剣』、あるいは『学徒剣』ですか?ちょっと未熟感があって微妙ですね……」
ミヤオ「慌てるんじゃないわよ。というか別に全ての御魂が御魂のモチーフを技名に入れてるわけじゃないし」
フロン「そうなんですか?」
桃「御魂のモチーフとは別の、それこそ個人の個性を入れてるパターンだね」
ミヤオ「氷系の技を使うから氷剣、炎の魔法だから炎書、エロでピンク色だから紅鎌、アイドルの星だから星弦みたいな感じね」
フロン「……いま変なの混ざってませんでした?」
ミヤオ「……ああセレスはモチーフがドミニオン傭兵もといエロ悪魔だから前者だったわね」
桃「いやいや単純に変身したら髪の毛が紅くなるから後者でいいんじゃないの?」
ミヤオ「まぁそれはさて置くとして、技のイメージを組み込む場合もあったわけだから先に技名のほうを考えてたわけよ」
フロン「なるほど……、それで私の個性というと」
ミヤオ「脳筋、もとい猪武者……、じゃなくて攻めの姿勢かしら」
フロン「じゃあ『攻剣』ですか?」
ミヤオ「それでもいいけど音の響き的に『攻刃』にしたいわね。『こうけん』よりも『こうじん』のほうがなんだかそれっぽくない?」
桃「見た目的に『刃』ってイメージあんまり湧かないけどね」
フロン「でもなんだかそれっぽいです。じゃあそれで行きましょう!」
ミヤオ「それじゃあ技名は『攻刃・フロントライン』で決まりね」
ミヤオ「折角だからセリフカスタマイズにでも組み込んでおくとして……」
フロン「
『攻刃・フロントライン』!!」
ミヤオ「お~、いい感じじゃない」
フロン「……なんだかしっくり来ますね。いやシステム上スキル表示が優先されるから上の画像もただの通常攻撃なんですけど」
フロン「でも気に入りました!」
桃「わ~、よかったよかった」
フロン「これで攻めて攻めて攻めまくりです!!」
ミヤオ「いや、スキル支援も忘れずにしなさいよね」
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