ミヤオ「また衝動買いしてしまったわ!!」
桃「え~」
ミヤオ「……その反応はなんだか新鮮ね」
桃「いやだってさ、前回の駄文がシャルお迎えだよ?ちょっと無駄遣いが過ぎるんじゃないかなぁ」
ミヤオ「まぁ、仰る通りね。今回のでそれこそ貯金がイエローゾーンに突入したわけだし」
イザナミ「かまうことはありません。主様に纏わりつく雌狐など、これ以上必要ありませんゆえ」
桃「うわ~、ずばっと厳しいこと言うなぁ~」
桃「…………」
桃「ご主人はさぁ……」
ミヤオ「まぁなんとかなるでしょ……」
イザナミ「はて、何の話をなさってるのです?」
ミヤオ「今回イザナミをお迎えしたって話よ」
桃「まさかの人物にどう対応していいうのかよくわからないよ」
イザナミ「あぁ、妾がついぞ主様に迎えられた喜ばしき日のことを……はぁはぁ」
桃「え~と、大丈夫?」
イザナミ「はぁはぁなにも問題などありませんさぁ主様今こそ祝言を挙げましょうぞさぁさぁさぁ」
ミヤオ「だー!いいから落ち着きなさい!!」
イザナミ「はい」
ミヤオ「
うがー!いきなり落ち着くなー!!」
イザナミ「落ち着けといったり落ち着くなといったり、主様は妾を惑わせるのがお好きなのですね」
ミヤオ「そーじゃなくて!」
桃「え~とね、緩急をつけずにいきなり興奮したり落ち着かれたりしても色々と対応に困るんだよ」
ミヤオ「そうそう、そんな感じ」
イザナミ「なるほど……、では次からは落ち着けと言われても落ち着く必要がないと」
ミヤオ「間違ってないけど何か違う!?」
ミヤオ「……この話は延々続けると明後日の方向に脱線しかねないからここで止めとくとして、そんなわけでイザナミをお迎えしたのよ。神憑依もステ補正が優秀だし、丁度私は胸アクセ憑依保護してなかったし」
桃「それはいいけどさ、ご主人って今育成途中のパートナー溜まってるよね。フロンはあとレベルだけだけどリリーにシャルがいてそこにイザナミまで加えると」
ミヤオ「まぁしばらくの間これ以上増えることもないでしょうし、何とかなると思いたいわね。とはいってもこれからはD神託に行く関係、前みたいに延々ドミ界篭りできるわけじゃないけど」
イザナミ「むむ、妾の力不足で主様の足を引っ張ることになろうとは何たる不覚」
ミヤオ「いや、そこらへんはあんまり気にしなくていいわよ。正直神憑依だけでもありがたいわけだし。とりあえずは神憑依発動のために交代した際に交代しなおすまでの30秒間を耐えれる程度になってくれればいいわけだし」
イザナミ「あぁ、なんという寛大なお言葉。やはり主様は妾にとって運命の人なのですね。はぁはぁ」
桃「本当に独特な感性の人だなぁ」
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