 
 まぁ、あまり仲間にはしたくないのだが・・・仕方ないな。 
 
 安心しろ。
お前の嫁には手を出さない。
恋人が欲しくなったら、自分で探す。
わざわざ恩人のお前に敵対する意味も無いだろう。
 
 まぁ、それもそうか・・・
とりあえずネタばれすると、マズイので名前を呼ばないでおくぞ。 
 
 それでは不便だろう。
 
 じゃあ、仮名としてハムスターと呼ぼう。
略してハム君。 
 
 好きに呼べばいい。
俺は気にしない。
 
 さて、我が軍では一つの決まりがあるんだ。
俺の嫁に手を出さないように、野郎には嫁を押し付けるのだ。
 
 俺は嫁などいらん。
 
 安心しろ。
美人だからな。
 
 そういう問題ではない。
 
 まさか・・・男が好きなんて・・・
 
 そういう問題でもない。
いらんと言ってるんだ。 
 
 兄さん、ありがとう!
ハム君と幸せになります!!
さぁ、ハム君いこう!
 
 ま、待て!
俺は!
嫁なんて、いらないと!!
 
 照れなくていいのw
大丈夫、私に任せて!! 
 
 ホントに大丈夫か?
ハム君はガンコそうだぞ。
 
 大丈夫だよ、兄さんw
男なんて・・・
一発やっちゃえば、こっちのもんだからw
 
 そうか?
なら、いいけど。 
 
 いいのかッ!?
良くないだろう!!
 
 ほら、いくよ~
抵抗したってダメダメw
私も転生者だものw
それを差し引いても、ハム君ってば弱いね~w
これからは私がビシバシ鍛えてあげるねーw 
 
 えぇ!?
ちょっと待て!
待ってくれ!!
うわあああああああああああああああああああ!! 

幸せにな・・・ハム君・・・・
 
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